今日は、昨夜見た夢の話です。時代が新入社員のころで僕も若かった、同期の仲間と山から帰る途中、ものすごい雨になり、通って来た道を戻っている筈なのに道を見失い、腰ぐらいまで水に浸かり歩いていたのでした。いつの間にか両脇が背丈より高い葦の中を丸太のような不安定な足場になっている水の中の通路を足で探りながら進んでいました。会話があったような無かったような静かな歩行でした。水深は胸くらいまでになり、相当危ない状況で現実なら、引き返すんでしょうが、何故か怖さが無く黙々と前に進んでいました。気が付いたら、周りにだれも居なくなっていて足場の丸太が無くなってしまい、泳ぐことも出来ず水の中に潜りはじめ、苦しくて・苦しくて目が覚めたのでした。口の中が渇き、のどがくっつきそうになっており息が苦しかったです。あわてて洗面所に駆け込み、うがいやら口の中をゆすぐなどして夢の中で苦しかったのは現実に苦しかったからであることを知り、あの道は以前見た夢で歩いたのと同じ道だなーと思うのでした。時計を見ると明け方の4時でした。
葦が背丈より高くなります
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