天気予報は午前中強い雨、雷の予報が出ていましたが、紫陽花の開花状況と僕の休みとの関係で、鎌倉行きを強行しました。天気予報を見て、妻は気乗りがしない様子でしたが、一緒に出かけました。途中、長靴を履いた女性の姿を何人も見かけましたので、状況は悪かったのですが、楽天家の僕はまったく心配していませんでした。少しは降られるかな?と折りたたみの傘を一本カメラザックにいれ鎌倉へ向かいました。午前中は明月院と東慶寺、午後は成就院、長谷寺、鎌倉八幡宮を周ってきましたが、日射しがきつく妻は雨傘を日傘にして歩くという好天に恵まれた一日でした。気になっていた鎌倉八幡宮のご神木の大銀杏の木は折れて地中に残った根っ子と折れた大木の根っ子側を短く切って、すぐ近くに植え替えた両方から新芽が出ていました。さすが、ご神木!すごい生命力です。帰りの日暮里から北千住辺りまで、電車内から僕が今まで都内で見た中では一番の大きく、はっきりした、半円形の虹が夕日に照らされて浮かび上がっていました。妻が最初に見つけて僕らが騒いでいましたので、社内の皆さんも気づき、穏やかな表情で、いつまでも外を覗いておりました。夕日もきれいだったし、今日はいい一日でした。
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