今朝の新聞・テレビで、日本の小惑星探査機「はやぶさ」が7年間に及ぶ宇宙の旅を終えて、カプセルが地球に戻ったとトップニュースで伝えていました。地球から3億km離れた「イトカワ」という小惑星にいったん着陸した上で、今回地球に戻って来たのです。総飛行距離は約60億km(地球が太陽の周りを約6周する距離)で、途中で何度もトラブルに見舞われ、予定より3年遅れたものの月以外では世界初の出来事でした。日本の科学技術の総合力が世界に誇れるものであることが証明され、自分のことのように嬉しいです。まさに快挙!と呼べるニュースでした。さて、宇宙開発に関する今年度以降の予算どうするんでしょう?例の仕分け作業により、百数十億円の予算が、わずか数千万円になってしまったようですが、見直さざるを得ない実績が出てきてしまいましたねー
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