プロ野球日本シリーズ、ロッテが優勝しましたねー
巨人フアンとしては、どちらを応援するということもなく、
時々観たり、聞いたりしていただけで、
特別な感情は湧いてきませんでした。
ゲーム経過の全てを知っていた訳ではありませんが、
第6戦、7戦の試合経過を見ると、
チーム力にそれほどの差は無かったかなー・・・
まさに、紙一重の差でしかなかったものと思います。
勝敗を分けたのは、一投一打への集中力、
必死に守り、打ち、走るという
少年野球のような、邪念の無い姿に
勝利の女神がほほ笑んだのではないでしょうか?
プロ野球ですから、体裁をつくろって強がり、
相手にプレッシャーを与えるという態度も
許されるのでしょうが、
落合監督は、リーグを代表してきた相手チームの監督に対し、
もう少し敬意を払う言葉や態度を見せられないものかなーと
あまり、いい感じがしないのは残念でした。
それに比べ、先日の六大学野球、慶早戦の試合前の
両チーム監督の挨拶は気持ち良かったです。
お互いの姿を見つけ、グランドコートを脱ぎながら歩み寄り、
にこやかに、頭を下げ、握手する姿は良かった!
選手や観客はしっかり観ているんですよ、落合さん!
試合後の勝利監督のインタビューでも相手チームを
ほめてくれる言葉に、器の大きさ・礼儀正しさを感じ、
僕は負けたチームを応援していたのですが、
実にさわやかな気分になったものです。
プロだから、アマだからという問題ではないと思います。
人間性が、チームを率いる監督には大切な要素だと
感じた日本シリーズでもありました。
↓ 我が家の庭をはじめ、ご近所の庭でも菊の花が盛りになってまいりました。
大輪ではありませんが、きれいです。
花言葉は「高貴」、「高潔」だそうです。
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