今日は、小沢一郎の政経フォーラムに参加してきました。
演題は、”「脱小沢」政治に何の意味があるのか”
講師は日刊ゲンダイ編集局長の藤田学さんでした。
あまり政治に首を突っ込みたくないのですが、
以前、このブログでも、とり上げたことがあります。
マスコミの異常なまでの小沢パッシングに
疑問を抱いていましたので、
小沢さんの顔を見に行ってきました。
藤田さんは、冒頭自分でも言ってましたが、
確かに話はそれほど、うまくはありませんでした。(スミマセン!)
①どうして、ここで政治と金の問題で、小沢さんを
政倫審へ出席させようという問題が出て来たのか?
②日本の大新聞はどうして、そろって小沢問題を
とり上げ、書き立てるのか?その狙いは?
③菅首相、仙石官房長官、岡田幹事長らは、
自民党と違う政策を実行出来るのか?
の三つの柱について、理路整然とでなく
行きつ戻りつの話でしたが、話したい内容、
強調したい内容は分かりました。
過去の冤罪と分かった事件の報道でも、
真犯人とばかりにテレビ・新聞で報道され、
それをみている僕らは完全に信じてしまう。
というパターンに近いものを感じ、危ないなー・・・
と感じていましたが、同じ思いの人達が
いることを知ることが出来、
僕の感性が狂っているわけでないことが分かり安心しました。
いつもの事ながら、報道にたずさわる人たちへのお願いですが、
先入観に基づく、ペンの暴力、マイクを向けての底の浅い質問攻め
報道の自由とばかりに人の心の中に土足で踏み込む行動は
つつしんで欲しいものです。
懇親会に入り、小沢さんが顔を見せ、
挨拶がありましたが、
思っていたよりスリムな小沢さんの元気な顔と挨拶を聞き
体調は良さそうだなと感じました。
僕が小沢さんの立場なら、やーめた!と
とっくに政界引退している状況ですが、
信念を持って行動している人は違います。
政治家らしい政治家を生かすも殺すも国民です。
真実を見極め、行動しなくてはいけないなと思いました。
記念撮影と握手をさせていただきましたが、
その手は、暖かったです。
帰り道、駅構内の書店で、
今日、発売の斎藤智裕(元 俳優 水嶋ヒロ)の
「KAGEROU」を買って、読みながら帰って来ました。
まだ、全部読み終えていないが、なかなか面白い!
↓ カメラを持って行かなかったので、携帯電話のカメラで
撮っていただきましたが、かなりピンボケ写真となりました。
(僕は、この世の人でないみたいに影が薄いヨー・・・)
↓ 小沢さんの秘書の方から名刺をいただきましたが、
下記のように、すごく、シンプルなものでした。
↓ 話題の本です。シンプルな表装でしょう?(内容は、どうか・・・・)
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