プロゴルファー、石川遼はまだ19歳、
若者らしいプレースタイルで、
多くのフアンの心をとらえています。
僕もその一人で、シーズン中は、
その動向が気になって仕方がありません。
2010年を振り返ると、2009年の賞金王として、
年明け早々から、海外の試合で活躍したものの、
成績は今一つでした。
しかし、5月の中日クラウンズで、
最終日に日本ゴルフ史上最高スコアとなる「58」を叩きだし
逆転優勝をし、ギネスにも登録されるなど、
連続賞金王にこそ、なれませんでしたが、
彼らしいゴルフでフアンを楽しませてくれました。
彼の一年を振り返っての言葉ですが、
「去年賞金王になれたからといって
そんなにうまくいくものじゃないと、
思って戦ってきた。」
さらに、
「自分はまだ”練習が足りない””下手なんだ”と
言い聞かせて練習してきた」
と、謙虚で向上心を感じさせる言葉がありました。
厳しいお父さんの言うことを自分なりに消化して
自分の気持ちとしていることが分かりました。
また、プレー中も自分のプレーに対して
「2009年賞金王が果たしてこういうプレイでいいのか?
という気持ちが常にあった」 という。
今までの常識では考えられない、
シーズン中のスイング改造にもチャレンジ!
その後、、三井VISA太平洋マスターズで優勝するという、
「若いから出来た」では説明出来ない、何かをもっている男だ。
一年間で精神的にも大きく成長したのでしょう
顔つきが、かわいい男の子から、
青年の精悍な顔になりました。
来年は9月で20歳になります。
我々ファンの度肝を抜くようなプレーを
随所に見せてくれることでしょう。
↓ 今日はクリスマスイヴ、我が家の直近の北小金駅のイルミネーションの一つです。
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