「スカシカシバン」と聞いて、
ああ!、あれか!と思い浮かべられる人が
100人中何人いるでしょう?
僕は知りませんでした。
スカシカシバン(Sand dollar)とは、棘皮動物ウニ綱、
タコノマクラ目、カシバン亜目、スカシバシバン科、に属する
いわゆるウニの一種である。
となっています。
下の写真に示したような外観で、
全体はほぼ円形で、直径約14㎝、高さは1.5㎝。
下面はほぼ平坦、
上面は中央がやや隆起する。
直径の半分くらいに歩帯が、
桜の花のような形を描く。
下面では、中央の口から溝が穴の方向に刻まれ、
穴の手前で二分してその両側に流れる。
浅い海の砂底に半ば埋もれて生息する。
餌は、砂の中のヂトリタス?である。
点滴は甲殻類や魚類だそうですが、
硬そうな殻をどうして割るんでしょう?
↓ スカシバシバンです。
昨日昼のテレビで、中川翔子さんというタレント?さんを迎えて、
タモリさんと二人、僕の知らない生き物の話しを楽しそうにしていました。
呼び名が妙に気になって、調べてみました。
このように、非常に扁平な殻と、ごく短くて棘とは認識出来ない
程度の棘を持っているそうです。
ウニのように、食用にはならず、畑の肥料に利用することがあるとのこと。
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