先日、三度目の定年退職を機に勤めは止め、
完全年金生活に入るつもりでおりましたが、
野暮用ついでに、ハロワークに立ち寄ったところ、
面白そうな仕事がありましたので、
係の方に今年68歳になるんですけど、
「応募資格」があるかどうか、
求人先に問い合わせていただきました。
結果、社員は65歳と決まっいるが、パートは決まって
いない。
ただし、あまりかけ離れているのはまずいが、
検討の余地はあるので、とりあえず履歴書を送るように
との回答を得ました。(ハローワークへの義理だて?)
この言葉を、文字通り受け止め、早速送付させていただきました。
再来週には、書類選考の結果が出るようですが、
採用する側の立場になれば、若い方の応募者があれば、
僕の最後の挑戦は、The Endとなるでしょう。
そこで生じる時間を、登山、写真、クラシックギターなどの
趣味の他に、かねてより、日本の美術史を学ぼうと思って
いましたので、具体的に動き出しました。
何から、学ぶかのヒントを求めて、学生時代学んだ「美術史の教科書」
をひっくり返したり、図書館を訪れて、様々な図書に触れたり、
Webで検索するなど、もがいた結果結論を出しました。
まず流れをつかむため、「辻 惟雄(のぶお)」先生の本
2冊を購入しました。
熟読の上、次のステップに進もうと考えております。
↓ まずは、この単行本を読み始めました。
↓ 次に、この本を熟読してみます。
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