戦争を始めたのは日本で、
日本は消滅寸前のところまで追い込まれたのでした。
戦争で失った沖縄をアメりカは返してくれました。
返還を求める日本にとって、きれいごとで済まない交渉があり、
リーダーの決断があってこその領土返還でした。
北方領土は一時、いいところまで行ったのに
泥を被って、決断してくれるリーダーがいなかった!
老獪なロシアに対し、機を逸してしまった今日、
なすすべなく、犬の遠吠えみたいに
非難声明を出すことしか出来ないリーダーに幻滅。
今日まで、いろいろなことが明らかになって、
足の引っ張り合いをしている政治家・官僚に加えて、
けしからん!と声高に叫ぶ有識者と言われている人達に
怒りを通り越して、悲しみを覚える昨今です。
日本の安全保障、どうするのが一番いいのでしょう?
歴史に学びながら、国民的議論を出来たらいいんですがねー!
人の言う事を批判することは、たやすいんですが・・・
こうしよう!と考え、発言し、
論議を深めて、
実行していかなければ、
日本は、北極の氷のように、
融けていってしまいます。
あ~あ、寒い・・・・
↓ 先日は、元外務官僚の佐藤 優さんの本を読ましていただき、北方四島返還の
交渉の難しさの一端を教えていただきましたが、今回は若泉 敬さんの本を
読ましていただいております。
浅学非才の身ですから、事実でないことが含まれていても、見抜けませんから
ただただ、感心してフーン!そうなんだーと読み進めております。
↓ 著作権使用料は、自分が受け取らず、沖縄に寄付しているそうです。
四人しか知らない秘密で、秘密はあの世まで持っていくつもりだった
心境が変化した表向きの理由でなく、本当の理由を知りたくなっています。
いろいろある関連書籍の中にヒントがあるでしょうか?
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