打者では2000本安打、
投手では200勝がプロ野球選手として
一流だった証しのようです。
でもそれは、過去の結果であり、
現在・そして未来は必ずしも明るく無い
むしろ、そろそろ落ち目に入るというパターンが
多いのではないでしょうか?
小笠原選手がそうでないことを祈っております。
さて、
現在の巨人の人気選手をピッチャー以外のポジションで見てみますと、
ショート 坂本が23歳で若いですけど、
キャッチャー 阿部32歳、
ファースト 小笠原38歳、
セカンドとサードは人気選手不在、
外野手でラミネスが37歳、
高橋吉伸が36歳、
長野が27歳と比較的若いものの
20代前半のスター候補生が育っていないのが寂しい。
プロ野球に入ってくる新人の野手で最初からスター
である選手は少なく、ドラフトで獲得出来る確率は低い!
従って、自分達で育て上げなくてはいけません。
プロ野球の世界に入ってくるほどの選手は皆さん素材は
一流のものを備えている筈です。
科学的なトレーニング方法も取り入れられており、
技術・体力を鍛えるのは比較的たやすいように思います。
一流選手に這いあがれるかどうかは、
頭脳(野球脳)=心、が成長出来るかどうかだと思います。
これは、教えて身につくものでなく、
選手自らが考え・苦しみながら身につけて
いかなければいけないのでしょう。
コーチが出来ることは、そのきっかけづくりしか
出来ませんね。(動機づけ!)
コーチから言われたことやっているだけでは、
いつまで経ってもスターにはなれません!
巨人軍の眠れる若手選手よ!
今のレギュラーを引きづり降ろす意気込みで
心身を鍛え、明日の巨人の顔になって下さい。
チャンスは必ず訪れます。
↓ 若手選手の成長を願って今日はピンクの牡丹です。
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