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部屋の中から外を見ると
明るい日差しで暖かそうなのに
外へ出ると風もあり寒い一日でした。
近くの公園では、去りゆく秋を楽しむ
家族連れの姿が見られました。
朝、南向きの外縁にカマキリ君が
日向ぼっこをしていました。
カメラを向けると、”何か用？”という顔をして
振り返りポーズをとってくれました。
近頃、あまり見かけなくなったススキの上を北風が通っていきました。
桐の一種ですが、名前を忘れてしまいました。
赤い実が印象的でした。
子供達が柵の上から、のぞいていたのは
風をよけて通路近くで体力を温存しているカモ君達でした。
風に背を向けて談笑する孫とおばあちゃん？
紅葉を楽しむより、滑り台の方が楽しい子供達～
バラ園では、秋深いこの時期、遅咲きのバラがちらほらと見られました。
第４４回日展が11月2日～12月9日の日程で、
六本木の国立新美術館において開催中です。
来年から、腰を据えて絵を描こうと思っているおともあり
妻の誘いにのって、観て来ました。
僕が主として観賞したのは洋画です。
洋画の作品数は、総搬入数が2,158点
入選が635点（新入選：81点）
無審査137点
で、陳列点数は772点でした。
これが、１階と２階の２５室に陳列されておりました。
僕は、昼食休憩をはさんで、４回りして観賞しました。
自分好みの絵は、１０点にしぼり、
絵ハガキを買って帰りました。
その中で、自分が目指すべきタッチの絵は
下記に記載した３点の絵だな～と思いました。
３点とも、入賞こそしておりませんでしたが、
観ていると心が穏やかになるいい絵だと思います。
「残雪に芽吹く」というタイトルの絵で、日展の理事・審査員をなさっている
三沢 忠さんの絵です。
「花摘みのうた」というタイトルでした。
花を沢山摘んで、駆け寄ってくる少女、
絵の中に動きがあり、明るく、微笑んでしまう
いい絵でした。
日展の会員の大友 義博さんの絵です。
「室内」というタイトルで、すっ！と自然体で立っている女性の姿が
とても穏やかな感じでいいなーと思いました。
これから、何をしようとしているんでしょうか？
岐阜県から応募された一般の方で、小川 満章さんの絵です。
昨日の朝、妻の凄い霧ね！という言葉に、
カメラ片手に二階のベランダに駆け上がったんですが、
太陽が上がり、霧はすでにうすくなっていました。
霧の景色は、撮れませんでしたが、庭先の
菊の花には、霧のプレゼントの露がついており
なかなか風情のある装いを見せてくれていました。
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