第44回日展が11月2日~12月9日の日程で、
六本木の国立新美術館において開催中です。
来年から、腰を据えて絵を描こうと思っているおともあり
妻の誘いにのって、観て来ました。
僕が主として観賞したのは洋画です。
洋画の作品数は、総搬入数が2,158点
入選が635点(新入選:81点)
無審査137点
で、陳列点数は772点でした。
これが、1階と2階の25室に陳列されておりました。
僕は、昼食休憩をはさんで、4回りして観賞しました。
自分好みの絵は、10点にしぼり、
絵ハガキを買って帰りました。
その中で、自分が目指すべきタッチの絵は
下記に記載した3点の絵だな~と思いました。
3点とも、入賞こそしておりませんでしたが、
観ていると心が穏やかになるいい絵だと思います。
「残雪に芽吹く」というタイトルの絵で、日展の理事・審査員をなさっている
三沢 忠さんの絵です。
「花摘みのうた」というタイトルでした。
花を沢山摘んで、駆け寄ってくる少女、
絵の中に動きがあり、明るく、微笑んでしまう
いい絵でした。
日展の会員の大友 義博さんの絵です。
「室内」というタイトルで、すっ!と自然体で立っている女性の姿が
とても穏やかな感じでいいなーと思いました。
これから、何をしようとしているんでしょうか?
岐阜県から応募された一般の方で、小川 満章さんの絵です。
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