ドラちゃんの目

年賀状

版画の完成が予想外に遅れてしまった関係上

年賀状書きも遅れてしまい、今朝がた４時頃

何とか終了しました。

昨年、いただいた年賀状を見ながら、作成しましたので、

出し忘れはあるかも知れませんが、今朝の犬の散歩途中

投函し一区切りしましたので、「ほっと」しました。

歩いている途中、そういえば、あの人に書かなかったなあ～

と、何人か思いつきましたが、申しわけありませんが、

今年中は、もう書く気になれません。

 

 

スケッチ絵から、版画の原画を作成したものです

この雰囲気を出すよう、色別に版を彫り、

刷り順は、再現した絵を見ながら決めていきました。

基本的には、絵の奥の色から刷った方が綺麗に仕上がりますが、

僕は、気分で決めています。

 

 

刷りの途中

乾燥により、画像のずれや、色の濃淡の変化が起きないように

刷っている最中は、エアコンを止めていますので、寒かった～

 

 

刷りの途中

 

 

 

完成版！

最盛期は６００枚も刷っていましたが、今年はたったの１６０枚

少なくなったので、何とか完成しました。

原画と雰囲気は変わってしまうことが、しばしばあります。

今回も、少し明るめの画面になりました。

妻が彫ってくれた篆刻を押して完成です

 

 

 

 

 

 

 

Boxing Day

Boxing Dayの昨夜、イングリット・フジコ・ヘミング(Ingrid Fujiko Hemming)さんの

ピアノコンサートが比較的近くの施設でありましたので、行って来ました。

81歳とは思えぬ立ち居振る舞い演奏で、さすが著名なピアニストだと感銘しました。

 

僕は、そもそも、ピアノコンサートなどに出かけるタイプではないのです。

先日、従兄弟の娘さんが、東京芸大ピアノ科の卒業公開試験が奏楽堂であり、

その演目がムソルグスキー作曲の組曲「展覧会の絵」でした。

堂々とした演奏で、試験なのに会場から、おおきな拍手の中、

”ブラボー”という掛け声がかかるほどでした。

松戸市の「森のホール２１」で、フジコ・ヘミングのピアノコンサートがあり、

その演目に「展覧会の絵」がありましたので、

聴き比べてみようと、出かけたのでした。

 

従兄弟の娘Ｙちゃんも、ママと共に板橋区のオーケストラの一員であり、

オーストリアや、ハンガリーに留学経験をしており、

来年は、イギリスへ２年間の留学も決まっているという

なかなのレベルに達している筈なのですが、

両者には、素人の僕にも分かる違いがありました。

奥の深い道に首を突っ込んでしまったＹちゃんの今後の

苦労が忍ばれた一夜でした。

 

フジコ・ヘミングさんは、どこかで現在８１歳になっていることを見た記憶が

あるのですが、パンフレットのプロフィールには明記されておりません。

とてもお元気そうに見えましたが、約２時間のコンサートが終わっての挨拶で、

若干弱気な言葉がありました。

「最近体調が悪くて、今日も頭がボー～としていて、どうなるかと思っていました・・・・」

という主旨の話がありましたが、演奏は繊細な中にもパワフルな面も見せてくださり、

とても体調がすぐれないようには感じませんでした。

今後も元気で、世界中のフアンを喜ばせて欲しいと願うばかりです。

 

会場で、販売しておりました五枚組の絵ハガキです。

買い求めたのは、下記の魔女シリーズでしたが、

他に、猫、花、女などのシリーズもありましたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どの絵も、楽しそうな魔女ですね～

 

 ホールでの席は、３階でしたので、

オペラグラスでピアノを弾く手指の動きが良く見えました。

しなやかに、時に強く鍵盤上をなでるように動き、音を奏でるのを見て、

ギターのコードをうまく押さえられず歳のせいかなと思っていましたが

高齢者の僕でも、努力すれば、いい音が出せるようになるかも知れない！？

と、勝手に思ったのでした。

 

 

ラッキー！！

昨日、「ゴルフ日本シリーズＪＴカップ」の最終日を観戦に

友人と二人で東京よみうりＣＣに行って来ました。

午前中は日差しがあり、暖かでしたが、

午後になると、厚い雲がかかり、

天気予報通り、寒い寒い観戦になりました。

 

今シーズン活躍したスター選手２６人の頂点に立ったのは

藤田選手でした。

４日間、首位を走っての完全優勝をしっかり見届けました。

特に力強くもない自然体のスイングなのですが、

飛距離も出て、正確なショットと、すばらしいパットで

意気込む若手を退け、見事なチャンピオンぶりでした。

 

朝、一番のスタート地点で出場選手全員のスタート状況を

見守っていたんですが、２６人の出場選手中、

片山晋吾選手だけがフアンサービスで、サイン入りの帽子３個と

同じくサイン入りの手袋１個を、観戦している我々に投げ入れて

くれたのでした。

 

帽子を１個、２個と投げ入れながら、だんだん僕が観戦している辺りに

近付いてきて、３個目が投げ入れられ近くに飛んで来て、

ワッ！と人が集まったのでした。

僕は、手が届きそうになかったので、あきらめてその場に立って

いましたら、片山選手が手袋を投げ入れてくれたのです。

その瞬間、周りに人が居なくなっていて、

僕の上に落ちてきた手袋を何の苦も無く、

ゲットすることが出来たのでした。

ラッキー！～

片山選手は特別好きでも嫌いでもありませんでしたが、

今回からフアンになりました！・・・。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

これが、知る人ぞ知る、東京よみうりＣＣ名物の最終ホール18番、227ヤードの

グリーン側から見たショートホール全景です。

グリーンが難しくて、全26選手中、バーディーをとったのは、

たった一人だけでした。

 

 

これが、優勝副賞の車です。

日本車でも、800万円を超える高級車があるんですねー・・・・

 

 

この通り、藤田選手の圧勝でした。

僕の応援している石川選手は３日目、４日目と伸び悩み

６位タイで終わりました。

この日からフアンになった、片山選手はこの日、全選手の中で

ベストの7アンダーをマークし、８位に急浮上したのでした。

朝一番、フアンサービスをしたご褒美だと思いますよ～

 

 

ＴＶの勝利者インタビューを受ける藤田選手

 

 

ウイナーズ・ジャケットを着せてもらう藤田選手。

３年連続のウイナーは史上初の快挙です。

 

 

優勝カップ授与される

 

 

4,000万円という高額な賞金に、他の選手がざわめいていました。

 

 

ウイナーズ・スピーチをする藤田選手

 

 

型どおりの前半のスピーチから、後半では、

「王者の中の王者を決める大会。自分がふさわしいか分からないけど、今季は

そうさせてください。王者の中の王者です！！」

と、控え目でおとなしい藤田選手らしからぬ挨拶でした。

さらに続けて、表彰式に列席している全選手の方を向いて

「今年は私が”最強”ということでよろしいですか？」と問いかけ

拍手を受けると、

「満場一致ということで・・・」と観衆を笑わせ、熱い拍手を受けました。

 

 

 

選手会の副会長「池田勇太」選手の挨拶

今回は体調が悪く、成績もふるわなかったので

やや元気なく見えました。

独特の雰囲気を持った人気選手です。

来年は、若手代表で大暴れして欲しい選手の一人です。

 

 

 

 

 

がんばれ遼君

日本男子プロゴルフトーナメント、

今年最後の大会となる日本シリーズＪＴカップが

東京読売ＣＣで行われていますね。

明日、最終日は現地で観戦する予定ですが、

僕が応援している”石川遼”選手がじわりと浮上してきました。

今日あたり、ビッグスコアを出して藤田選手と並ぶようなことが

起きたら、楽しみが倍増するんですが、

今シーズンは、４日間のうち、必ず足踏みして

スコアが伸びない日があるので心配だな～・・・

 

 

犬の散歩道で見かけた気になる花たちです

これは、やや季節外れの感ある「ザクロ」

 

 

鳥も食べない？で残ってましたよ～

 

 

イチョウと桜が青空に映えていました

 

 

この花、時々見かけるんですが、名前知りません

 

 

 

 

 

釜めしやさんの裏側でポツンと咲いていたバラ

秋？（冬）のバラは、どこか寂しげですね

 

 

 

 

 

これ、ホトトギスかな？・・・・？

 

 

この花も時々みかけますが、名前覚えられません

 

 

ホトケノザ？

 

 

これも、ホトケノザ？

 

 

わが家のピラカンサです

もう少し、熟すとヒヨドリが何羽か、やってきて

一気に無くなるでしょう・・・

 

 

木の下の方の実は、我が愛犬「メイ」が、つまんでいます。