気温が上がって天気が良さそうでしたので、桜を観に出かけました。まず六義園へ次いで、上野公園、不忍池、旧岩崎邸庭園を巡って来ました。風が強くて満開だった六義園の枝垂桜は散らされ始めていました。他は満開一歩手前だったせいか、がんばって枝にしがみついていました。(ブログの管理者が変更になり、その移行措置のため、この記事は昨日4/1に撮影したものに基づいています)
六義園は五代将軍徳川綱吉の信任が厚かった、柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園し、明治時代に入り、三菱の創始者である岩崎彌太郎の別邸となっていましたが、昭和13(1938)年に東京市に寄付されたとのことです。ここの枝垂桜が春、必見の桜となっております。
上野公園は、お花見をする人でごった返していました。
外人の方の姿が多いのが印象的でした。東照宮参道脇は
いつもの屋台がずらり並んで食べ物、飲み物を景気よく売
りさばいておりました。 ↓
不忍池に下りて来ました。こちらの桜は八分咲きという
感じでした。↓
不忍池近くの旧岩崎邸庭園を訪ねてみました。
英国人、ジョサイア・コンドルの設計により明治29(1896)年に
完成した西洋木造建築です。外国人や賓客を招いてのパー
ティーなどに使用されたとのことです。↓
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