東京六大学野球の慶応と早稲田の優勝決定戦を
観戦に神宮球場に行って来ました。
春のリーグ戦は、早稲田の誇る強力投手陣(斎藤、福井、大石)を
攻略して優勝していましたが、今回は雪辱されてしまいました。
8回1アウトまで、斎藤にノーヒットに押さえられ、
ここ一番、の強さを見せつけられ、
我々慶応の応援団は、落ち込んでいましたが、
早稲田のエラーもからんで5点を返した時は、
7点差を追いつくのではないかと、勢いを感じ、
応援も一気にヒートアップしたのです。
しかし、大事なところでの致命的なミスが出たり、
大石の完璧なリリーフもあり、
「ああー・・・」のため息とともに8回を終了し、
春の覇者として、意地を見せたものの、
敗れてしまいました。
そして、僕の声はつぶれていました。
しかし、あわや、ノーヒットノーランの試合を終盤で追いつくかに
思わせてくれたので、気持ちよく早稲田の優勝を祝福する気に
なりました。
試合後のインタビューで、斉藤が余裕たっぷりの表情で
明日の新聞の見出しになりそうなことを言ってました。
大石はプロで強力な、即戦力になることを確信いたしました。
慶応では、来年のドラフトで人気になるであろう、伊藤隼太(はやた)
が、斎藤を打ち砕いた長打力が小気味良かったです。
(ラミレスの後継者として巨人に入ってくれないかなー・・・・)
↓ 両チームのスターティングメンバー
↓ 試合前、早稲田の應武監督と慶応の江藤監督、挨拶!
↓ 先発の斎藤、ここ一番に強かった!8回まで押さえられたのが痛かった・・・・
↓ 終わってみれば、10対5で慶応が負けてしまいましたが、終盤もつれかけました
↓ 試合が終わって挨拶
↓ 早稲田の選手が応援席に挨拶
↓ 慶応の選手が応援団に挨拶
↓ わせだの應武監督の試合後インタビュー(慶應の選手を称えていました)
↓ 斎藤投手(本当にピッチングがうまい、桑田投手に通じるものを感じました)
↓ 大石投手(快速球を見せてもらいました)
↓ 應武監督の実直で誠実な人柄が、全身に出ていました。
(インタビューを終えて、斎藤、大石の両投手はさっさと帰ったが、
監督は足を揃えて、丁寧にお辞儀をしていたのが印象に残りました)
↓ 喜び爆発、このあと胴上げがはじまりましたが、カメラマンが周りを囲んでしまい、
誰が胴上げされてのか、全然みえませんでした。
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