我が家は、阪神・神戸大震災の時、
地震対策を一通りしました。
屋根の日本瓦を積水瓦にし、
家の中の家具類は倒壊防止用の金具を付け、
三日分の食糧・懐中電灯・携帯ラジオなど
用意してあります。
今回、電池を買い増ししようと、
お店に行ったら売り切れでした。
何か、パニックが起きているのでしょうか?
我が地区は今回震度6弱でしたが、
我が家は、大きな被害はありませんでした。
近所のお宅は屋根の日本瓦が部分的ではありますが、
ずれたり、落ちてしまっている家が目立ちます。
修理を依頼しても瓦屋さん大忙しで、
応急処置してもらえればラッキーで、
今日現在壊れたままの家があります。
雨、漏っていると思うのですが・・・・
本格復旧は2ヶ月先だそうです。
我が家は被害が無かったものの、
1000年に一回の規模の地震がきたのですから、
100年に一回の地震がきても不思議でないでしょう。
東海地震や東京直下型の地震が急に
現実味を帯びて考えるようになりました。
先日の地震は震度6弱、たまたま家の中にいて、
家具の揺れる様を目の当たりにしただけに、
今の対策では、震度6を超える地震がきたら、
家が倒れるかもしれないし、
家具が倒れるだろうと実感しました。
そこで、今日は家が倒れるのは仕方ないとして、
せめて、家具の倒れるのを防止しようと、
倒壊対策を補強しました。
目標!、
震度7では家は倒れても、
家具は倒壊しない!
今日一日で終わらなかったので、
明日も続けてやるつもりです。
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