僕は音楽会などに積極的に参加するタイプの人間ではなく、
クラシック音楽は、自室でPCを使って作業している時、
バックグランドミュージックとしてCDをかけて
聴くとはなしに聴いている程度です。
たまにコンサート会場に足を運ぶのは、
従兄弟の一人娘がピアノで出演する音楽会に
招待された時くらいなんですが、
今回は珍しく、自分で券を購入して出掛けました。
読売日本交響楽団のメンバーだった人達6人
が入っている8人のコンサートでした。
大ホールでしたが、席がセンターの
前から5列目くらいでしたので、
演奏者の表情や仕草も良く分かり
自分も演奏しているような緊張した
気分になったりして、楽しみました。
演奏された全10曲のうち、
ブラームスのハンガリー舞曲第5番が
一番良かったかなー・・・
オーケストラのように、迫力はありませんでしたが、
演者の個々の音が聴き分けられ
楽しかった。
しばらく、クラシックに、ハマりそうです。
上記6人は現在、読響のエルダー委員ですので
さりげなく、読響の宣伝をされてしまいました。
”12月19日、サントリーホールでの「第九」コンサートの
チケットが本日参加の方々には、割引で発売いたします。”
との言葉にグラリと心が揺れた次第です。
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