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現在の職場へ向かう、歩道のマンホールの
蓋の図柄が江戸情緒溢れるものです。
江戸末期、上水として開発されたものの
約60年後には廃止され、
以後、灌漑用水と曳舟水路として利用され
帝釈天詣りや水戸街道に出る旅人が
利用した曳舟が人気を呼び、
曳舟川と呼ばれていたようです。
歌川広重の「各所江戸百景」などに
情景が描かれているそうです.
歩道のこの図柄は恐らくその中から
抜粋して採用したものだと思いますが
お洒落なマンホールの蓋となっており、
歩くのが楽しい歩道です。
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