ドラちゃんの目

夏越しのシクラメン

昨年、人生初体験で、シクラメンの夏越しに挑戦しました。

休眠させての夏越しが１鉢

風通し、日当たりを考えての夏越しが３鉢

結果は

●　灌水を止め、休眠させた１鉢は、今のところ葉の目も出て来ません

　　多分、失敗したのだと思います。

○　灌水を続けて、日陰や風通しをして夏を越した３鉢は今が盛りと

　　　花を咲かせ始めています。

　　　本に書いてあった通り、夏越しさせたシクラメンは、

　　　花の咲く時期が遅いようです。

　　　でも、花のつぼみは沢山スタンバイしていますので

　　　これから数カ月は楽しめると思います。

　　　二年目の夏も越せるのかな？・・・・・

 

2012年の猛暑を乗り切った我が家のシクラメンの花達です

 

 

ミニシクラメンですが、鉢を大きなものに取り換えそびれてしまい、

窮屈そうに密集して咲いています。

 

 

このシクラメンもつぼみを沢山抱えており、

次々と花を咲かせてくれると思います。

 

 

ちょっとアップにしてみました。

葉に隠れ、見えない部分に蕾がいっぱいです。

 

 

このシクラメンは、夏場少し弱ったせいか、他の鉢に比べ葉数が少ないので

花の数も少ないと思います。

でも、がんばって花を咲かせてくれるでしょう～！

 

 

二年目の夏となる今年(2013年)も同じように夏越しに挑戦して

みようと思いますが、出来るのかな？

出来たとしても花数が少ないかもしれませんね？

 

 

寒風の中の春の気配

今日も風は冷たかったです

今朝は心に余裕があったのか、

犬の散歩の後、

庭をじっくり眺めてまわりました。

 

水仙はまだ全然咲く気配はありませんでしたが

いつの間にか、庭の片隅で福寿草が咲いており

花壇には、除虫菊だったかなー・・・

一年草のマーガレットに似た白い花が

こぼれ種から芽を出し、咲き始めていました。

 

かなり前に咲いていたと思うのですが、

リンゴの木とバラの木に隠れるように

咲いているので気づいてやれませんでした・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

スノーポール、昨年咲いた花のこぼれ種から芽を出し咲きました。

なんか、嬉しい～

 

 

 

 

 

 

　庭には、白梅と枝垂れ梅の二種類がありますが、

　どちらも、つぼみが膨らみ始めました。

 

アランフェス協奏曲

ニューフィルハーモニー千葉とギターリスト村治佳織が演奏する

アランフェス協奏曲を聴きに、松戸・森のホールへ行って来ました。

ニューフィル千葉は比較的小規模なオーケストラで地味な印象を

受けるオーケストラですが、指揮者に著名な現田茂夫を迎え、

人気ギターリスト村治佳織の出演とあって、入場券は売り切れて

いました。

 

現田さんも、コンサートマスターの本庄さんも東京芸大出身なので

何となく親近感がわいて、楽しくリラックスして聴くことができました。

 

演目は前半が

・ヴィバルディ作曲の「ギター協奏曲ニ長調　ＲＶ９３」

　　当然、村治佳織と、弦楽器（弦楽五部）20名が演奏

・チャイコフスキー作曲の「弦楽セレナーデ　ハ長調　作品４８」

　　弦楽器（弦楽五部）20名のみの演奏

＜後半＞

・レスピーギ作曲「リュートのための古風な舞曲とアリア　第３組曲」

・最後に、本日のメイン

　スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」

　　弦楽器（弦楽五部）20名の他に、打楽器を除く、木管・金管が加わった

　　オーケストラと村治佳織さんの共演でした。

・アンコールに応えて

　　村治佳織さんが、昨年外国？（国名をさっきまで覚えていたのに忘れた～）

　　を旅した時の印象で作った曲を演奏してくれました。

 

 

 

 

アランフェス交響曲は、ＣＤで何度も聴いていますが

生で聴くと、一段も二段もいいですねー・・・

音だけでなく、ギターとオーケストラの掛け合いが

演奏者の表情・態度が目に入るだけに

緊張感が伝わってきました。

ギターを習っている身としては、

つま弾く方の右手の指の動きの速さに

こりゃー～、１万時間練習しても出来そうもないな・・・

と、感心するやら、絶望感に陥るやら

複雑な心境で聴いていました。

 

でも、明日も、ポロンポロンやりますよ！