ブルーモスク、アヤソフィアと巡り、トプカプ宮殿にやってまいりました。
ここでの見どころは、宝石の数々が収められた宝物館、タイルが美しいハレム、
目も覚める絶景が広がるバーダッド・キョシュキュだそうですが、
時間の関係で、ハレムは見学できませんでした。
オスマントルコの最盛期を約400年に渡って支え続けた宮殿だそうですが
ヨーロッパ各国にあるゴージャスな宮殿ではなく、ちょっと意外でした。
トプカプ宮殿の敷地は、庭園がベースになっており、
その脇に小さな部屋がいくつか並んでいたり、
キョシュキュと呼ばれる離れとしての
小さな建物があるだけの地味な印象を受ける宮殿でした。
アヤソフィアからトプカプ宮殿に行く途中のお土産物屋さん
左奥が入場口となっている、中門(儀礼の門)です。
儀礼の門
入場券です。
不思議なデザインはアヤソフィアと共通!
第2庭、ディワンの庭と呼ばれています。
幸福の門の前にて
宝物館は1,2,3,4と、4部屋あり、どの部屋にも庭から出入り出来ます。
1号館の前には入館を待つ長い列が出来ていたため、
ガイドの指示で、お目当ての宝物は、4号館にあるので
1号館をパスして、2号館から入った。
館内は撮影禁止なので、紹介出来ませんが、
86カラットの「巨大なダイヤ(スプーン職人のダイヤモンド)」、
柄の部分に巨大なエメラルドが3つあしらわれた「トプカプの短刀」
数千個のダイヤがちりばめられた「黄金の燭台」
などを見たのですが、
正直、価値が分からず、宝物という実感が湧きませんでした。
一番奥の、バーダッドキョシュから眺めた、ボスポラス海峡
最終日、このボスポラス海峡をクルージングして、
快晴の中、海側からトプカプ宮殿も眺めました。
ブルーのタイルの壁付近が、ハレム(日本の大奥)の入り口
格好いい、おじいちゃんでした
水は出ました!
第2庭です
中門に向かう道です
芝の緑と赤や青の花々のコントラストがきれいでした。
中門(儀礼の門)の中です。
行き交う人でごったがえしていました。
中門の外です。
昼時でしたが、次々と観光客が押し寄せています。
電気自動車でしょうか?
観光客を乗せた車もやって来ます。
コメント