大相撲名古屋場所、多くの休場力士があり、相撲協会の改善策が何も見えない中、先日開催が決定になりました。警察による捜査が続いていたり、捜査に非協力的な関係者が明らかになったりしていることもあり、NHKによるテレビ放映が中止になりました。中止が決定になるまでは、放送すべきでない!という意見が強かったのに、いざ中止にすると、放送を楽しみにしていると語る人々を前面に出し、識者と言われる方々の中止は行き過ぎだという意見を取り上げ、賛否両論が交錯していますね。僕は絶対放送などすべきでない!という認識を持っています。理由は長くなりますのでここでは表明しません。それにしても元横綱三重ノ海の理事長の謝る姿には、不快感が湧いてきます。プライドが邪魔をするのか、ふてくされたような表情・態度で「ご心配・ご迷惑をおかけし、申し訳けありませんでした」などと言われても心の底からの言葉でないことは、誰の目にも明らかです。人に謝るなんてことが無かったのでしょうね、哀しいです。現役時代、心・技・体とバランスのとれた横綱に見えた貴の花さんも若手の改革派だと思っていましたが、このところの支離滅裂な言動にがっかり!です。相撲って国技と言われて、日本相撲協会は特殊公益法人であり、税制の点でも恵まれた団体ですが、それだけの価値があるのでしょうか?僕は多分、今後、相撲は見ないと思います。
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