自宅を一歩出ると、朝から肌を射すような強い夏の日差しですが、暑さに慣れてきたせいか、そんなにつらくなくなりました。空を見上げると、夏独特の濃い青空で雲が浮かんでいたりすると、それだけで絵になりますね。
7月末狭心症の手術をしましたが、8月の一カ月健診で異常がなければ、予定通り9月の第一週に槍ケ岳に登るつもりです。妻を始め家族は心配しているようですが、自分の体調は自分が一番良く分かっており、ゆったりとした行程で身体と相談しながら一歩一歩登っていくつもりです。年齢的に今年より来年の方が体力・運動能力は低下していくのは確かなので、今年駄目なようなら、この先永遠にチャレンジ出来ないでしょう。
万全の準備をして行っても結果が凶と出た場合、高齢者の無謀な登山と非難され、関係者にご迷惑をおかけすることになるかも知れませんが、そんなことにはならないと自分を信じています!母の逝った歳、74歳までは活動的に人生を謳歌してまいる所存です。
↑ 上高地、河童橋から前穂をのぞむ
↑ 槍沢に向かう道から空を見る
↑ この空、この雲の下を歩むことが出来る筈!
↑ 9月、この槍の穂先に立ちます。360°の視界が素晴らしい!
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