秀吉が姉川の合戦での功で、信長から浅井長政の旧領を
拝領した際に、当時、「今浜」と呼ばれていたこの地を
信長の名から一字拝領し、「長浜」に改名し、城を築き、
5、6年は居城としていたようです。
城としては平凡だったのか、
40年弱で廃城になってしまったからか、
建築図面が残っていなかったため、
現在、歴史博物館となっている天守閣も
当時建てられた他の天守閣を参考に
推測して1983年に再現させたようです。
したがって、わざわざ城や城跡を見に行く魅力は
ないと思いつつも、
たまたま、宿泊したホテルの近くに
みかけの立派な天守閣が、
おいで、おいでと、
手招きしておりましたので、、
誘いにのって訪れてみましたが、
中に入ったら、予想以上に、普通の博物館でした。
↓ 長浜駅前に秀吉と三成の出合いの像がありました
↓ 琵琶湖を利用した堀が特徴だったと思います
↓ 築城作業のイメージ模型
↓ 地元の小学生と思われる一団が来ておりました
↓ 城の東側にある「豊公園」より見る
↓ 朝日に良く映えていました
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