10/18神の住む島と言われている、琵琶湖に浮かぶ竹生島を
訪れました。
この島の宝厳寺の本尊は弁財天で、江の島神社、宮島の厳島神社と並んで
日本三大三弁財天の一つであり、西国三十三所観音霊場の一つとなっており
参詣者が多く、賑わっておりました。
弁財天は楽器の琵琶を持っているので、
現在では、芸能の神として参拝されるとの
ことでしたので、ギター教室に通う僕にとっては
頼りになる神様であることが分かりました。
ゆえに、
お賽銭はきばって 100円納めさせていただきました(苦笑)
竹生島は周囲約2kmの小さな島であるためか、夜は寺社関係者
まで引き上げてしまう無人島だということでした。
夜は神様と羽を休める鳥達だけが
この島を守ってくれているんですね。
島内の様子はまったく分かりませんでしたが、
船着き場から何軒かのお土産物店を通り抜けると
急な石段が続いており、先に述べた宝厳寺と
都久夫須麻(ツクブスマ」)神社の関係する建物が
岩肌に張り付くように建てられておりましたので、
人が住めるような平地は無いのかも知れません。
↓ 長浜港を後に高速船で竹生島に向かう
白い建物が宿舎としたホテル、湖の先に見えるちょっと高い山が伊吹山
↓ 竹生島の船着き場
↓ お土産物屋さんの前を通って石段に向かう
↓ この石段を165段登れば本堂
↓ 結構、急こう配でした
↓ 弁財天を本尊とする宝厳寺
↓ 観音堂、唐門(カラモン)
↓ 船廊下(豊臣秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用して建てられた)
↓ 龍神拝所
↓ 都久夫須麻神社の拝殿からの「かわらけ投げ」、
投げた「かわらけ」が、この鳥居をくぐれば
願いが叶う、とされております。
素焼きの小皿二枚がワンセットで、
一枚に願い事を書き、
もう一枚に自分の氏名を書いて
投げるのですが、僕の願い事を書いた皿は
ワンバウンドして、左側崖下に落ちて行って
しまいました。
欲をかいて、願い事を三つも書いたのが
いけなかったのかも知れません。
↓ 船廊下の外観
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