中学まで暮らした静岡の田舎の家の裏庭が
夢の舞台でした。
もっと、複雑な夢だったような気がするんですが、
はっきり覚えているのは以下のばかばかしい
内容でした。
明け方、物音に目が覚めて、裏庭を見ると物置きの中に
大きなノイシシが一匹動き回っていました。
そおーと、行って扉を閉めることが出来れば、
生け捕り出来るかもしれないなと考えていましたら、
また、一匹、続いて一匹と
合計三匹になってしまいました。
それでも、扉さえしめられれば、
なんとかなるだろうと、
そっと、台所の扉を開けて驚いた!
お城の石垣みたいな大きな石垣があり、
その石垣の石がところどころ抜けて、穴になっており、
その穴の中に小熊が、うじゃうじゃいるではありませんか!
怖い感じはしなく、可愛く思えました。
えー・・・!こんなことがあるのか?
夢じゃないだろうか?、多分夢だ!
などと考えながら、何故か、隣の家に行こうと思いつき、
道に出たら、街灯の下に、見るからに悪そうなグループ
の若者達が、とぐろを巻いており、
僕の顔を見ると、襲いかかってきて、
後ろから、首を絞められてしまったのでした。
必死に振りほどいて、庭に逃げ込んだら、
家の廊下のガラス越しに妻の顔が見えたので
警察を呼んでくれ!と叫んだのですが、
得体の知れない人達は逃げもせず、
すごい形相で、じりじりと迫ってくるのでした。
その時、物置きに居たイノシシが、
僕に向かって突っ込んできて、態勢を整える間もなく
吹っ飛ばされ、家の板壁に背中を思い切り
ぶっつけたのですが、全然痛くは無かったです。
イノシシはなおも、突撃してきたので、
今度は身構え、おなかで受け止め、
柔道の巴投げみたいに投げたり、
身をかわしたりして、
すごく、長い間、闘っていたような気がします。
イノシシに襲われているのに、
警察は、まだ来ないのかよーという
見当違い(男達には何もされてない)の思いが、
何度も湧き上がってきてました。
近所の人たちも気がついて出てきてくれ、
イノシシを追っ払ってくれ、ピンチを脱することが
出来ました。
そして気がつくと、得体の知れない男達は
姿を消していました。
その時、消防車がのんきに
チーン、チーンと鐘を鳴らしながら到着したのでした。
なんで、パトカーでなく、消防車なんだろう?
と考えているうちに目が覚めました。
夢の要因は、いろいろ思い当たることがありました。
↓ 彦根城の写真、三回目です。
天守閣は外に出れませんでしたので、天守閣前の広場より、表門方向の
街中を撮ってみました。
↓ 太鼓門櫓です。
↓ 天秤櫓の中から、鐘の丸方向を見ました
↓ 天秤櫓の石垣の積み方が左右違います。
400年の間に、何度も修理をしてきたのですが、嘉永7年(1854年)の
修理は大規模で、建物だけでなく、石垣を積み替えています。
向かって右の石垣は越前の石工達が築いた、築城当初の「牛蒡(ごぼう)積み」、
そして、左手が幕末の嘉永年間に積み替えた切石の「落し積み」です。
↓ 左へ進めば、大手山道、右へ進めば表門山道です。
↓ 大手山道方向から見た廊下橋
↓ 大手門橋
↓ 彦根城、南側の内堀
↓ 玄宮園に向かう途中の金亀児童公園に咲いていた桜
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