滝谷でロッククライミンングをやると言っていた
グループのリーダーが、
「霧雨だよー!」と仲間に報告していた
外に出ると確かに、かなり強い霧雨でした。
そのグループは朝食もとらずに
下山して行きました。
大キレットを通って、槍に向かうと言っていた
男女のペアも早々に下山していきました。
他の方々も皆、下山するようでした。
僕は、5時半からの朝食をゆっくり採り
どうしようかな?と考えていたら、
霧雨は小降りになり、
時折、視界が開けるようになってきましたので、
予定通り、奥穂高岳にむかうことにしました。
念のため、小屋の従業員の方に
濡れている岩場の危険性を確認しましたら、
気をつけて昇降すれば大丈夫!
ということでしたので、
上下、レインウエアで身を固め出発しました。
↓ 北穂高小屋からの日の出は素晴らしいんですが、
今回は霧雨でしたので、これが精いっぱいの歓迎!
↓ 皆、気が早い(決断が早い?)んんじゃないかなー・・・
6時半頃になったら、時々視界が開けてきましたよ!
小屋の前のテラスから、涸沢ヒュッテが見えました。
↓ 霧雨、岩が濡れて滑る信州側の危険な岩場を慎重に通り過ぎ、
上高地側の尾根へ出たら、風で岩肌は乾き、霧雨も
止んだので、カメラを出して少し撮りました。
↓ これは通ってきた方向を振り返ってます。
↓ イワギキョウ
↓ イワツメクサ
↓ トウヤクリンドウ
↓ 通ってきたルートです
奥穂と北穂に挟まれ地味な印象の涸沢岳(日本の高山8位)
↓ 穂高岳山荘
宿泊手続きをして、雨具、水、カメラだけ持って奥穂高岳へ
↓ 穂高山荘前の、奥穂高岳方向の岩壁
ここをクサリ、梯子の助けを借りて登っていきます。
↓ ガスにまかれて、コースを誤ると大変です。
↓ ペンキ印を頼りに、奥穂へ向かいます。
↓ 登る途中、霧の中から、うっすらと、ロバの耳、
ジャンダルムが姿を見せてくれました。
正面が西穂高岳(ジャンダルム含む)方面
↓ 奥穂高岳山頂の社
↓ 奥穂高岳社脇より、方位盤とジャアンダルム方向を見る
↓ 人が来ないので、タイマーで記念写真、と思ったが、時間切れ!
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