菅さんって本当に小さいひとですねー・・・
日本は、こんな人をどうして首相にしていなければならないのでしょうか？
福島原子力発電所も巨大地震の被害に合い、
付帯設備の損傷から、危機的状況を前に現場も、バックアップの頭脳集団も
必死の思いで懸命に各持ち場で働いているのに、
会議中の東京電力幹部に「原発対応は貴方達しかいないでしょう、
原発からの撤退などあり得ない。覚悟を決めて下さい。撤退した時は
東電は１００％つぶれる」という趣旨の論調で叱責したという。
この話を聞いて悲しくなりました。
東電社員は入社した時から、徹底的に社会生活の基幹である電力供給を通して
貢献出来るように、心構え、知識・技能について繰り返し教育を受けているのです。
今回の事態は、誰よりも、原子力発電所建設・運営にたずさわっている関係者が
責任に押しつぶされそうになりながら、関係者一丸となって、がんばっているのです。
危険な放射線量になっても、撤退の指示を出さず、放っておけば死ぬまで
作業を続けるでしょう。
誰でもが関われる作業員ではないのです。
厳しい訓練を繰り返し、経験を積んでいる作業員に
死ね、と言わんばかりの叱責ですね。
作業可能な状態になるまで、一時撤退したことが気に食わないのでしょうが
苦渋の選択をしている現場の責任者の心労も思いやってほしいものです。
太平洋戦争末期の特攻隊みたいに、ただ、「突っ込め！」
とは笑止千万！！
世界のどこでも、経験したことのない事態を収拾すべく試行錯誤している
原子力関係者を激励することがあっても、叱責することは、もっとずーと後、
状況が落ち着いてから行なうべきでしょう！
↓ 千葉県流山市の二軒隣のお宅の屋根瓦損傷が一番ひどかった。
↓ 自然は、地震騒ぎの人間に関係なく春らしい雰囲気となってきました。
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