今年、初めてグリーンカーテンなるものに挑戦しました。
南側に突き出した一階の僕の部屋の東側窓に
ゴーヤ3本と朝顔2本の苗を植えてみました。
当初、ゴーヤが凄い勢いで伸び、朝顔のスペースまで占領して
花を咲かせ、実を実らせておりましたが、
最近、勢力分布が逆転し、朝顔が俄然強くなってまいりました。
ゴーヤのツルの上にのしかかるように勢力を拡大し
沢山の花を咲かせてくれております。
ネットが張ってある一階の軒を越えて咲き競っています。
ゴーヤの雌花が背景に小さく映っています。
ピンクと青の二種類を植えたのですが、花数は青の方が断然
多いようです。
ここにも、背景にゴーヤの雌花が小さく映っています。
早朝、たくさんの蜂がやってきて花から花へ飛びまわっていましたが
人間に害は及ぼさなかったです。
グリーンカーテンとは良く言ったもので、
今年は、太陽光が直接窓にそそがなかったので
いつもの年より、室内環境は良かったです。
ゴーヤのサラダも沢山食べられたし
来年もこの組み合わせで、
グリーンカーテンを育てたいと思っています。
投稿情報: 11:50 カテゴリー: 健康, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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この夏、安曇野に5日間ほど滞在し、
八方尾根、栂池自然園、乗鞍岳へ
高山植物と出会うため出かけたのでした。
天気に恵まれ、多くの高山植物と出会うことが出来
ラッキーでした。
乗鞍岳は若いころ、春・夏スキーで10回くらいは、訪れたことがあったので
当初計画に入っていなかったのですが、妻が登ったことが無いというので
急遽、足を向けたものでした。
乗鞍岳(3026m)の標高2700m畳平にあるバス停を降り、
頂上目指して歩き出して間もなく道の両側に、
ハクサンイチゲ、チングルマ、ミヤマキンポウゲ
シナノキンバイ、ウサギギク、クロユリ、・・・・・
高山植物が咲き乱れており、
えー~、乗鞍ってこんなに高山植物があったんだ!
と驚きの連続でした。
カメラを向け始めたら、キリが無さそうでしたので
帰りにゆっくり撮ることにして、
大空に浮かぶ夏雲の下、
美しい花々の姿を脳裏に焼き付けながら、
ゆっくり、ゆっくりと歩を進めました。
間もなく、信じられないくらい沢山のコマクサが
咲いている場所が現れました。
毎年、訪れている北アルプスでも、なかなかお目にかかれず、
燕岳のコマクサ群落が印象に残っているだけでしたので
バスで来られるこんな所で咲いているなんて
信じられない思いで、
ウワー~とかウオ~とか叫んでいる自分がいました。
水分の無さそうな、ガレ場の厳しい環境で
ピンクの美しい花を咲かせていました。
「高山植物の女王」と呼ばれており、
花言葉の
高嶺の花、誇り、気高い心、などの雰囲気のある花で
意外な場所での思いがけない出会いに感謝しました。
来年は70歳、さらに年を重ね、燕岳の急斜面が登れなくなっても、
ここに来れば「コマクサ」に会えるんだと思うと
嬉しく、心なごむ夏の一日でした。
投稿情報: 16:24 カテゴリー: 健康, 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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昨夜は、台風4号の風に脅かされ
睡眠不足です。
心配していた、ゴーヤのカーテンの崩壊は
まぬがれました。
2メートルを越える成長度合いでしたが、
ゴーヤのツルの上から、もう一枚のネットで
抑え、ゴーヤのツルをサンドイッチ状にして
対処したのが功を奏したようです。
鎌倉の紫陽花の被害はどうだったかな~・・・・
今日は、明月院の紫陽花です。
青色に統一された紫陽花です。
境内の、あまり広くない散策路は、平日なのに、ごった返していました。
脇道に入ると少し、人の列が途切れる瞬間があります。
明月院、方丈の円窓。
別途、500円を支払えば、花菖蒲の園内を散策出来ます。
今回はパスしました。
最奥にある、鎌倉十井の一つ、瓶の井(釣瓶の井)
岩盤を垂直に掘りぬいて造ったとみられ、内部が水瓶のように
ふくらみがあるので、「瓶の井(かめのい)」と呼ばれ、
現在も使用出来る井戸として数少ない貴重な存在とのこと。
方丈前の枯山水庭園
下り道脇の竹やぶも風情がありました。
青色の姫紫陽花一色の境内にあって、この一角だけは
ちょっと毛色の変わった紫陽花が迎えてくれました。
出口近くまで来て、人の多さに、えー・・・
入口を入っても、散策路前は渋滞!
一時間前は、すんなり入場出来たのに
明月院通りに列は延びていました。
平日と思って来たのでしょうが・・・・・
せめてもの、慰めは、明月院通りの脇に咲く紫陽花でしょうか・・・
投稿情報: 18:36 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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東京ドームへ巨人ーロッテ戦のナイターを見る前に
隣の小石川後楽園に立ち寄ってみました。
花菖蒲を見るつもりでしたが、
睡蓮、カルガモの親子、等、
予想外の出合いがあり、ラッキーでした。
本番の試合は最初、0:4と負けムードでしたが、
今季初の大逆転で、8:4と勝ってくれました。
両チームにホームランが飛び出したため、
「ビッグマック」が無料で食べられることになり
ニコニコ顔での帰路でした。
入り口を入ったところにある枝垂桜
見事な葉桜でした。
すぐに、花菖蒲田に向かいました。
中央の池は、護岸の補修工事中で、
唯一この角度だけが被写体になり得る場所?
花菖蒲田の規模は小さいけれど、けなげに咲いていました。
一方通行の観賞用通路が整備されていました。
曇り空でしたので、花の撮影には好適な条件でした。
平日の昼間でしたので、僕のような高齢者、ご婦人、
外国からのお客様?などの姿が目立ちました。
凄く熱心にカメラを向けていたので、
後で同じ場所に行ってみたら、
平凡な「枯れ瀧」でした。
興味を持つ場所が違うなーと思いました。
帰り道、出入り口近くのベンチで
案内パンフレットを見ている外国人女性。
ウムウム・・
確か、花菖蒲は、iris、睡蓮は、water lily、カルガモは?・・・・
教えてやりたいが、中途半端になりそうなので、や~めた。
ふと、気がつくと何やら人だかり
何かを見つめてる様子!
正体はカルガモの赤ちゃんでした。
母親がおらず、近くにカラスが忍び寄っており、
何かを啄ばんでいました。
赤ちゃん達は、身体を寄せ合って不安そうでした。
見てる人間達も、みんな心配していました。
後で分かったのは、かなり離れた場所でお食事中
すごい勢いで食事してました。
でも、微妙に体型が違うので、お父さん?
しばらくして、再び赤ちゃんの所に行ってみると、
居ました!母鳥が~♪
この後、赤ちゃん達は安心したのか、眠ってしまいました。
続いて、一番奥の内庭に足を向けてみました。
睡蓮がモネの絵のような姿で池に浮かんでいました。
池に映る姿も良かったです。
昔の若いカップルが静かに池面を見つめておりました。
スケッチしている方もおられました。
園内の見どころも一回り!~
オカメザサに覆われた築山を、中国の名勝地「廬山」にちなみ
寛永17年、林羅山が「小廬山」と名付けたそうです。
渡月橋
大堰川にかかる低い土橋で、
京都嵐山の「渡月橋」の名をとったそうです。
渡月橋を渡り、左側に見えるのは、「西湖の堤」
この石堤は中国の名勝地、西湖を模して造られたもので、
本園以後の大名庭園の「西湖の堤」の先がけとなったようです。
渡月橋を渡ってすぐ右手に、「屏風岩」が見える。
屏風のようにまっすぐに屹立していることから、
屏風岩と呼ばれていたそうです。
「円月橋」
水面に映る形が満月のように見えることから
つけられた名称。
光圀が招いた明の儒学者「朱舜水(1600-1682)」による
設計と言われているようです。
その他、名のある名所が散在しており、
四季折々散策を楽しめる庭園です。
年末・年始しか、休みませんので、
時間があるときに、ふと、訪れて楽しんでます。
秋の紅葉の時期もいいですよ~
渡月橋を渡ると、
投稿情報: 17:28 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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昨日は、茨城県の県立フラワーパークへ
行って来ました。
ネットで調べたら、バラ祭りが始まったばかりで、
バラが見ごろということ、
曇り空なので花が柔らかい表情で撮れそうでしたの
出かけてみました。
園内が広く丘陵地にあるので、
京成バラ園とは違ったおおらかな雰囲気のある
園内で一日ゆっくり過ごさせていただきました。
バラも綺麗でしたが、
園内の展示温室では、ベゴニアとダリアを
展示していました。
ベゴニア、ダリアとも種類が多く、
花の大きさ、綺麗さに圧倒されました。
バラ苗売店をのぞくと、
バラが僕らの住んでる近くの店に比べて
半額程度と安かったこともあり、
2鉢買って帰りました。
妻が指名した「ラ マルセイエーズ」という
赤い大輪のバラです。
キャノンのデジタル一眼で撮影
ニコンのコンパクトデジカメで撮影
僕が選んだのは、「クイーン・エリザベス」という
ふんわりとした少なめの花びらが上品な、
ピンクのバラです。
キャノンのデジタル1眼で撮影(以下3枚)
ニコンのコンパクトデジカメで撮影(以下2枚)
次回は、ダリアとベゴニアの写真を紹介します。
投稿情報: 19:48 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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千葉県の京成バラ園に行って来ました。
Web上で開花状況をチェックしたところ、
見ごろということで、出かけたのですが、
大当たり!
まさに見ごろでした。
朝早い方が、花も生き生きしているだろうと
出かけたところ、運良く
京成バラ園のブリーダーの武内俊介さんの案内で
園内を巡ることが出来ました。
新しい品種を生み出す喜びに溢れた方でした。
京成バラ園で生み出された最近の3種類のバラについて
そのバラが咲いている前で
詳しく解説してくださりました。
最初は、「あゆみ」という、四季咲きの大輪でした。
香りは、蜂蜜のような甘い香りがしました。
濃い黄色の花で、
この色は「人々の心を豊かにし、元気を与える」と言われているそうです。
次は、「桃香(ももか)」という、やはり大輪の四季咲きの花でした。
誰にも好かれるであろう、甘い香りのバラでした。
3番目に紹介されたのが、「薫乃(かおるの)」という品種でした。
花名の「薫乃」は、芳ばしい香りとその花の姿の美しさから
名づけられたそうです。
クリームピンクの花色が美しい・・・
ここへ来ると、庭でバラを育てたくなるが、
庭が100坪くらいあればなあ~・・・
投稿情報: 20:52 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ブログが更新出来ない原因が、ブラウザだったようです。
Internet Explorer 9 だとTypePadと相性が悪いようです。
ちなみに、今回、ブラウザをFirefoxにしてみましたら
不具合が解消されました。
先日、新宿御苑に行ってきました。
八重桜が終わり、つつじへバトンタッチという
時期でした。
遠目にみると、八重桜もまだ見れますね・・
実際、桜の木の下へ行くと、この通りです・・・・
でも、必死で探せばこんな姿も・・・・
新宿御苑のハンカチの木も有名ですよ!
湿地帯で見られるというラクショウの気根です。
いろんな形に見えて、飽きないですよ!
以前は見かけなかったか?気がつかなかったのかな・・・・。
日陰に群生していました「ホソバオオアマナ」です。
シャガの花の上で、昆虫君が遊んでいました。
新緑がきれいでした。
池の中の世界もきれいでした。
これも池の中の新緑ですが、高い空が深い空となっています。
投稿情報: 19:52 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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プロ野球、オープン戦が各地で行なわれ出したし
公式戦の入場券発売も開始しています。
なんだか、そわそわしているなと我ながら感じています。
我が巨人軍は、新戦力が期待通り働いてくれそうですので、
楽しみなシーズンになりそうです。
僕は、開幕カードの第1戦、3戦(対ヤクルト)の入場券を
手に入れてありますので、スタートダッシュの戦いぶりを
現地で見届けたいと思います。
なんだか、今をときめく「AKB48」が開幕戦で
国家を斉唱してくれることになったようです。
話のタネになりそう~・・・
今日のスポーツ報知の一面は、菅野の写真がバーン!と
載っていました。
巨人は貴方を忘れていないよ!
という、メッセージだと思います。
新聞を持つ球団は得ですね~・・・
↓ ネコヤナギが穂を出しましたよ!
↓ 温室内では切り花の桜が咲き出しました。
卒業式に間に合わせるよう、調整しているようです。
↓ ナデシコジャパン今回は決勝でドイツに敗れ、
国際大会連覇はなりませんでしたが、
オリンピックではがんばっていただきましょう!!
カワラナデシコが温室内で、力強く咲きだしております。
投稿情報: 19:57 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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昨日、今日は南風で暖かくなる筈!
と、思い込み、房総へ水仙を観に行ったのでした。
確かに南風でしたが、
台風並みの風で、高速を走っていても
風が一吹きすると、4、50cm持っていかれ
危険を感じたドライブでした。
そんな訳で、水仙郷である鋸南町の
佐久間ダムについたものの
水仙は、のたうちまわり、
ダムは茶色く濁り、波立っていて
ゆっくり鑑賞することは出来ず
早々に次の予定地に移動してしまいましたが、
山の斜面、道路沿いに広く水仙を植えてあり、
地元の水仙の名所にしようという熱意が感じられました。
あと、10年もすれば、名実ともに、
すばらしい水仙郷になりそうです~
来年も来てみたいなと思いました。
↓ 佐久間ダムの水際近くまで、水仙が植えられていました。
まだ、一面の水仙畑になるほどではありませんでしたが、
将来が楽しみです。
↓ 佐久間ダムの水面を見ながら、山の上の方まで水仙が植えられた遊歩道を
散策できるのですが、強い風に気持ちが負けてしまいまして
来年の楽しみにとっておきました。
↓ 強い風に揺れ、アップに耐えられる水仙はなかなか見当たりませんでしたが
かろうじて、彼女たちがアップが写せました。
↓ 館山市にある南房パラダイスが次の目的地でした。
ここの温室は全11棟もあり、熱帯・亜熱帯の様々な植物を
鑑賞出来るとあって楽しみにしたいました。
入り口を入ると、ヤシの木が強風にあおられ
もがいていました。
↓ 温室に入ると、当たり前ですが、そとの強風も無く暖かく
ゆっくりと観て回れました。
現在の仕事に就いて、熱帯・亜熱帯の様々な植物に
俄然興味が湧いてしまった僕は入り口を入った途端
一つ一つ、じっくり鑑賞していましたので、
一緒に行った妻は、じれて、先に行ってるわね!と
自分のペースで先に行ってしまいました。
↓ サボテンの温室は迫力がありました。
見上げるような大きなもの、珍しいものが多く、
さすが、植物園と感嘆・敬服しました。
↓ 人が写ってませんので、大きさが分かりませんが、
圧倒されるサボテン群でした。
お腹が減って来たこと、暑さでオーバーズボンや冬物の衣類を脱いで
手にぶら下げて歩いていたこともあり、
滞在時間は2時間ほどしかとれず残念でした。
そのうち、一日かけて、ゆっくり鑑賞したいと思います。
次に向かったのは、温泉です。
不老薬師温泉という、ミネラル酵素を含んだ泉質の
淡い琥珀色をした「源泉かけ流し」です。
食事込みで1,500円という情報を得て向かいました。
ここの、趣のある部屋で食事をいただきました。
食事は、中型の魚の煮着けを主にしたもので
おいしくいただきました。
ここの部屋では、希望者は無料でカラオケも出来るとかで、
家族連れがカラオケを楽しんでおりました。
↓ 食事後、この建物の廊下、階段を通り下に降りると、このような
神秘的なトンネルが浴室への通路でした。
駐車場から、同じようにトンネルを通って浴室に来れるようでした。
投稿情報: 21:05 カテゴリー: 健康, 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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毎日、寒いですね~・・・
以前、テレビでフェルメールの「手紙を読む青衣の女」
の修復の番組を観て、知らない画家の作品でしたが
興味を引かれていました。
昨年暮れから今年3月14日まで
渋谷東急の横にあるBunkamuraで展示されていますので
ふと思いつき、一昨日、出掛けてみました。
「フェルメール」というオランダの画家の名前は知らなくても、
「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」の絵は
どこかで目にしているはずです。
僕もテレビを観るまでは
この絵は知っていましたが、
オランダ美術の黄金期の巨匠だったようですが
画家の名前は知りませんでした。
今回の展示は、表題のとおり、
手紙というコミュニケーション手段に
テーマを絞っていましたので、
ヨハネス・フェルメールの現存する30数点の
絵の中から、3枚の絵しか展示されて
いませんでした。
しかし、オランダ、アイルランド、アメリカと
所蔵先が異なっているものですから
一緒に観ることが出来て幸せでした。
絵の内容を言葉では説明出来ませんので
パンフレットの画像を複写して
掲載させていただきました。
↓ 「青衣の女」はアムステルダム国立美術館所蔵のものです。
パンフレットからの転載ですので、窓際の壁の色がとんでしまって
おりますが、 奥の方の壁の色に光がやさしく当たっていました。
イヤホンガイドの解説では、壁に張られた地図は手紙の主が
船に乗っており、どこか遠くから届いた手紙だろう・・・
と推測していました。
修復する前はくすんだ青の衣で、椅子の青とともに
製作当時の青が蘇り、椅子の青と衣の青で全然違う
ことが一目瞭然で分かりました。
↓ アルランドのナショナル・ギャラリー所蔵の
「手紙を書く女と召使」という題の絵です。
イヤホンガイドでは、この召使の表情が
意味深で面白いというような解説でしたが
どうでしょう?
僕なんぞ、側に人が居たらゆっくり手紙なぞ
書けないが、召使のことを人の感情を持った
人間と思っていないのでしょうか?
何のため、側に待たせているんでしょう?
書き上がったら、すぐに届ける(or投函)ため?
書き損じた手紙と思われる紙が
床に落ちているんでしょう~
まだまだ、時間はかかりそうですよ!
(何時までかかるのかしら?)などと思っているかも・・・
↓ 「手紙を書く女」という題で、ワシントン、ナショナル・ギャラリー所蔵の
絵です。
「手紙を書いている女」というより、「手紙を書こうとしている女」って
感じですよねー・・・・
フェルメールの他の絵にもしばしばこの女性のように
黄色い上着を着ている女性が出て来ます。
製作年代が違っても、同じ服ではないかと
思える上着です。
彼の好みの上着だったんでしょうか?
僕は音楽会などに積極的に参加するタイプの人間ではなく、
クラシック音楽は、自室でPCを使って作業している時、
バックグランドミュージックとしてCDをかけて
聴くとはなしに聴いている程度です。
たまにコンサート会場に足を運ぶのは、
従兄弟の一人娘がピアノで出演する音楽会に
招待された時くらいなんですが、
今回は珍しく、自分で券を購入して出掛けました。
読売日本交響楽団のメンバーだった人達6人
が入っている8人のコンサートでした。
大ホールでしたが、席がセンターの
前から5列目くらいでしたので、
演奏者の表情や仕草も良く分かり
自分も演奏しているような緊張した
気分になったりして、楽しみました。
演奏された全10曲のうち、
ブラームスのハンガリー舞曲第5番が
一番良かったかなー・・・
オーケストラのように、迫力はありませんでしたが、
演者の個々の音が聴き分けられ
楽しかった。
しばらく、クラシックに、ハマりそうです。
上記6人は現在、読響のエルダー委員ですので
さりげなく、読響の宣伝をされてしまいました。
”12月19日、サントリーホールでの「第九」コンサートの
チケットが本日参加の方々には、割引で発売いたします。”
との言葉にグラリと心が揺れた次第です。
投稿情報: 12:02 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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外から帰って、手を洗うたびに思い出します。
今年春先、近くに住む娘の家に行った時、
四歳になる孫娘と手を洗った時のことでした。
僕が手を洗うのを見ていたようで、
”ジジちゃん、それじゃー駄目だよ!
いーい!見てて!”
と言って、手洗い石鹸を付け
手の裏表、指先、指の間を
丁寧に洗って見せてくれた。
幼稚園でも二番目に小さいという孫、
床に近い所から、よくぞ見ていたものだ!
僕は、苦笑いするしかなかった!
(そして心の底から感心してしまいました)
教えてくれたのは、母親か?幼稚園の先生か?
それを忠実に実行している孫の言葉に
なるほど!そーかー!
と言って、”これでいい?”
と、手洗いをやり直して
”ありがとね!”
と、お礼を言ったのでした。
孫は、すごく満足そうな顔をして、
(やれば出来るじゃん!)とばかり
嫣然と、笑っていました。
やれやれ・・・(本心:面倒なことになった~・・・)
↓ 職場の花達です。
そのうち、名前を覚えます。
投稿情報: 10:07 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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西表島の仲間川を観光船で
河口からマングローブを見ながら
5kmほど上流に入った辺りで下船。
天然記念物となっている
推定樹齢400年の「サキシマスオウ」の
板状の根っ子(板根(バンコン)と称する)を見ました。
巨大な太刀魚を思わせる根の形状に
どうしてこうゆう形状になったのか?
確かな答えは、未だに得られません!
諸説の中では
・根の表面積を多くして、根ぐされを防ぐ?
・不安定な土壌に対して木支えするため?
などと言われているようです。
どなたか、知っている方、教えて下さい~
熱帯・亜熱帯の樹木で、
このような形状の根を持つ植物が多いそうです。
帰路、観光船の船長が言った言葉が
面白かった!
「さきほどご覧になったサキシマスオウノキは
1982年に発見されてから今日まで
推定樹齢400年と説明しているんです。」
「いつまで、樹齢400年と説明していくんでしょう?」
と、言って笑っていました。
言われてみれば、僕の家の近くにも
物心ついてから、ずーーーと!
樹齢400年や200年の枝垂れ桜が
あるなー・・・
まあ、次の世代になったら見なおされ
ていくのでしょう~
↓ 観光客と比べていただくと、大きさが分かると思います。
この板根(バンコン)、昔はこの板根を切り出し、
そのまま漁船の舵として使用していたそうです。
(今は禁止されております)
↓ 誰かが、パワースポットだと言っていましたので、
深呼吸してきました。
↓ このように、木の根の下は平らで地中深くまで伸びていないようです。
(風や洪水で倒れやすい?)
投稿情報: 11:33 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今回の沖縄、八重山列島の旅で
ちょっとおかしかった話しがいくつか生まれました。
その先陣を切って、西表島の美原から水牛車で渡った
由布島の蝶園で出逢った「オオゴマダラ」という
日本で最大の蝶の、
幼虫とサナギの関係の集団錯覚についての話です。
蝶園に入ったら、大きな蝶がヒラヒラと飛んでいました。
奥まで進むと、黄金色をしたサナギがいくつか木から
ぶらさがっていて、その不思議な色に見とれていたところ
あるご婦人が、アッ!、サナギから出た幼虫がいると
サナギから30cmくらい下を指さしたのでした。
指さす先を見た所、それらしき幼虫が確認出来ました。
サナギに比べ随分小さいな?とは思ったのですが
そのご婦人が、最初に見つけた幼虫の下に
比較的大きな幼虫を見つけ、
「サナギから還って、離れるにつれ、
だんだん大きくなっているんだー!」と
大きな声で解説していました。
僕も覗きこんで、なるほどー!~と納得してしまい、
感心していると、我々の声を聞きつけた大勢の人が
カメラを持って集まってきて写真を撮っていたのでした。
ちょっと離れた場所で、聞いていた妻は
おかしいな?と思ったものの
皆があまり感激しているので
そのまま放っておいたとのこと。
翌朝、僕がオオゴマダラのサナギの話しをしたところ、
「昨日の話し、変じゃない!」
と、妻が言うのでした。
「蝶になるには、卵から幼虫になり、
サナギとなり、そして成虫である蝶になるんじゃーないの?」
と、言われて、初めてハッ!と気が付いたのでした。
昨日の話しは、”サナギから幼虫に逆戻りしていたよ~”
自分も含め、あんなに大勢の人が納得してたのが
おかしくて笑ってしまいました。
(自信を持って大声で話せば人は騙せる?)
↓ オオゴマダラの成虫(大きなものは15cmくらいになる日本最大の蝶)
フワフワ飛ぶ様子が、新聞紙が風に舞っているように見える
ことから、「新聞蝶」とも呼ばれるそうです。
↓ これがオオゴマダラの「サナギ」です。
(たしかに、黄金色をしていました)
この下、30cmくらいの枝に幼虫が一匹、
さらにその下、50cmくらいに一回り大きな幼虫が一匹、
これで妙に説得力のある物語となったのでした。
ちなみに、幼虫を撮った写真はピンボケで鑑賞に
堪えられませんので、ここでは載せませんでした。
(インターネットで別途検索し、確認して下さい・・・・)
投稿情報: 20:53 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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日本の春を象徴する桜と対比して
秋を象徴する花として菊の花がある
とされております。
このところ、自宅の庭だけでなく
散歩ルートでも菊の花が咲いており
最盛期ではないでしょうか?
父親が生前、凝っていたような大輪の菊は
手間がかかり、僕は興味がありませんが、
庭に植えっぱなしで季節になると顔を見せてくれる
小菊が好きです。
天皇家の家紋である菊は、どうみても大輪です。
鎌倉時代初期に後鳥羽上皇が菊の意匠を好み
「菊紋」を天皇家の家紋(16重弁)としたそうです。
ちなみに、我が家の家紋は菊とは無縁の「梶の葉」です。
同じ家紋は諏訪神社でしか見たことがありません。
菊って、いろいろな色の花があるなー~
と、調べてみましたら、
平安時代初期に中国から日本に渡来し、
江戸時代初期には80数種類の菊があったそうです。
現在では日本の自生種である野菊は
350種もあることが分かりました。
今日はそのうちの、
ほんの少し、小菊を撮ってきました。
↓ まずは我が家の菊から~
↓ これも妻が見つけて来て、植え3年になる小菊です。
↓ カメラを近づけても逃げませんでした!
↓ 「心あてに折らばをらむ 初霜のおき惑わせる白菊の花」
(小倉百人一首29番より)
投稿情報: 13:33 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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僕は富士山の麓で小学校、中学校時代を
過ごしたせいか、
富士山を眺めると、心が安らぎ、
心が清められ、元気が出て来るので、好きな山です。
今、住んでいる流山市の自宅の二階からも
天気の良い日は富士山が眺められたのですが、
今では、その視界を遮る建物が建ち並び
我が家からは見えなくなっています。
今回、山梨県の昇仙峡に紅葉と温泉を
楽しむため出掛けましたので、
富士山をじっくり眺めることができました。
僕の一番好きな富士山の眺めは
朝霧高原からの雄大な富士山ですが、
どこから眺めてもすばらしい山容を見せてくれます。
富士山、万歳!!ヽ(^o^)丿
↓ 昇仙峡のロープウエイで登った展望台から、400mmの望遠で撮ったのですが
完全な逆光でスッキリとはとれませんでしたが、柔らかな雲は感じが出ています。
↓ ズームレンズですので、手前に木をいれて遠近感を出してみました。
↓ 肉眼ですと、朝日に輝く頂上付近の雪とおぼしき白い部分が印象的でした。
↓ 職業柄、ダムが気になります。
荒川ダムというロックフィルダムの湖面が、
染まり始めた紅葉の木々を静かに映していました。
↓ 武田神社です。
山梨県出身の僕の先輩が挙式した神社で、
40年ぶりくらいの訪問でしたが、境内がもっと広かった
ような気がし、ちょっと記憶とずれが生じていました。
↓ この参道はJR甲府駅から、真っすぐ伸びてきています。
投稿情報: 10:01 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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レギュラーシーズンのおまけみたいなもの
と思っているんですが、
巨人が試合をやっていると、勝敗が気になります。
昨日はヤクルトを下し、第一ステージを勝ち上げる
可能性が出てきました。
今日も勝って、中日との最終ステージの戦いとなれば
日本シリーズへ進めそうな気がします。
パ・リーグは西武が勝ち上がりそうな予感がしますので
そうなると、セ・パの両リーグとも3位のチームで
日本シリーズを争うことになるのか~・・・・
なんだか複雑な気持ちだな~・・・・
↓ アザミ(道端でずいぶん長いこと咲いてます)
↓ 各所でセタカアワダチソウに追いやられているススキが群生している場所
↓ セイタカアワダチソウの生えていない空き地はありません。
↓ 山茶花も盛りですね
↓ フウセンカズラ
↓ 朝顔がまだ咲いているお宅が目立ちます。
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巨人の今季レギュラーシーズン最後の試合
巨人ー横浜戦を観に東京ドームに行った。
順位は確定していたが、
個人記録がかかった試合でした。
内海 : 最多勝(巨人の左腕では、1969年の高橋一三以来42年ぶり)
長野 : 首位打者(入団2年目までに達成したのは12人目、巨人では長島以来3人目)
澤村 : セ・リーグ新人200イニング越え(1997年の江夏以来44年ぶり)
試合は巨人が安打数では上回りながら、
9回裏最後の攻撃に入った時、
1:2で負けていたが、
先頭バッターがエラーで出塁し
その後、ヒットとフィルダースチョイスで
ノーアウト満塁。
「ノーアウト満塁は意外と点が入らない」
という、いやな予感が湧いてきたが、
代打に長野が出て来た。
それまで、首位打者争いをしていた長野に
打率を維持させるため、
ベンチに控えていたが、
内海へ白星をプレゼントするため
原監督が、長野に「リスクは自分で背負え、勝負してこい」
と、送りだされたのでした。
結果は、巨人歴代3人目となる
代打、満塁、逆転、サヨナラホームランとなり
自分の首位打者獲得に花を添え、
内海に白星をもたらし、
澤村の200イニング越えを輝かせたのでした。
巨人フアンとしては、
リーグ優勝できなかったけど
こんな試合を見せてもらえて幸せでした。
このあと、クライマックスシリーズ、
日本シリーズと試合はありますが、
お祭りみたいなものですから、
勝つにこしたことはないけど、
のびのびと思い切りプレーしてくれることを願います。
突然ですが、来シーズンの予想を一つ!
「辻内」 というピッチャー覚えていますか?
来年は一軍で活躍しそうな予感がします。
↓ 200イニング越えをさせるため、温情で先発登板した澤村
新人で200イニング越えは、1967年の江夏以来の44年ぶり!
↓ 最多勝に輝いた内海投手、巨人の左腕では、1969年の高橋一三以来の42年ぶり
↓ 最多勝は無理か?と思っていたかも知れないが、劇的なホームランが
飛び出し、土壇場で勝利投手が転がり込んできた内海投手
いろいろな思いが浮かんできたのでしょう!目には涙が・・・
↓ 劇的なホームランを放った長野選手のヒーローインタビュー
プロ野球史上、代打、満塁、逆転、サヨナラホームランを打ったのは
わずか8人、巨人では3人目という偉大な記録に名をとどめた長野選手。
プロ入り2年目で首位打者を獲得(?)したのは12名で巨人では
川上、長島に次ぐ三番目の選手となりそうです。
↓ ヒーローインタビューを受ける長野選手、風格が出てきました!!
投稿情報: 14:32 カテゴリー: ニュース・社会, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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プロ野球セ・リーグ、昨日の敗戦で、
数字上も巨人の優勝が無くなりました。
実質的には、9月2日からのヤクルト3連戦を
3連勝して追撃態勢に入りたかったんですが、
1勝2敗とした時点で、終わっていたと思います。
3連勝する力が無かったということは、
優勝するだけのチーム力が
備わっていなかったということです。
不甲斐なさばかりが目に付いた今シーズンでしたが、
僕は本当のフアンじゃ無いのかも知れません。
本当のフアンなら、
「選手・監督・コーチの皆さんお疲れ様でした。」
「持てる力を十分発揮して、及ばなかったのだから仕方ない」
「このオフは、自分の弱点克服のため努力して
来シーズンがんばって下さい」
とでも言うんでしょうか?
このあと、クライマックスシリーズに出られ、
日本シリーズを戦い優勝したとしても
僕としては、あまり嬉しくないでしょう。
むしろ、来シーズンへ向けての
秋季キャンプ期間が無くなることの方が
気がかりです。
衰えの目立つ小笠原、ラミネスの後継者を
育てられない場合、
今シーズンと同じことの繰り返しだ!
やらなければいけない事が多いオフです
長いようで短いシーズンオフ
血の汗を流しましょう!
↓ オニノゲシ?、道端でたくさん咲いてました。
↓ ザリガニ君、子供達に獲られても獲られても減らない・・・
↓ 以前は、いなかったメダカが湿地の池全体で見られる
投稿情報: 14:31 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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プロ野球も大詰め、
我が巨人軍も残り、12試合!
残り試合、全勝だ!、」と、原監督が激を飛ばすも
ダントツ最下位の横浜に、4:1で敗れてしまいました。
巨人の選手のつらいところは、
ちょっと活躍すると、チヤホヤされ
一流選手になったかのような
錯覚をもってしまうことです。
相手ピッチャーに、ちょっと良い投球をされると
まったく打てない。
実力不足だとは思わず、”おかしいな~”、
とか”打ち損じた~”とでも思っているかのようです。
それは、ひたむきな姿勢が見えないからです。
今の巨人の選手の中で
相手ピッチャーの持ち球、投球時のクセを知り
相手ピッチャーが打者に対して
どう打ち取ろうとしているか、
考えて打席に入っている選手何人いるの?
一球ごとに変わる状況を読んで
ピッチャーがどんな球を投げてくるか
予測している選手何人いる?
ただ、やみくもに、ヤマかけて待ってるんじゃないのかなー・・・
今シーズン、ノーアウトあるいはワンアウト3塁で
外野フライ、セカンド方向の内野ゴロを打ち
ランナーを返せなかったケースが多かった印象
を持っているのは僕だけでしょうか?
事実を調べる気力が湧かない・・・・・
ヒットを打てなくてもいい!
送りバント、
犠牲フライ、
方向を決めての内野ゴロ
確実な守備(特に坂本)
秋、春のキャンプで徹底的に鍛えて欲しい!!!
↓ 今日の雨で散ってしまうかなー、いい香りの「キンモクセイ」
↓ フヨウとススキ
↓ バラもポツポツと咲いてます。(我が家は一輪だけ)
↓ 季節外れ?「びょうやなぎ」です。
投稿情報: 11:55 カテゴリー: 住まい・暮らし, 健康, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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