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７月２０日手術した心臓の具合は、順調に回復しております。
同様な手術をした前の職場の同僚が、再度血管が狭くなり手術が必要に
なったと言って一緒に過ごした６年間で２度再手術をしていました。
僕はどうなるか、神のみぞ知るというところでしょうが、山登りが出来る
のも、そんなに長く無いことは確かで、今年より来年、来年より再来年と
年々登れる山は少なくなっていくと思います。
そんな中、好きな山の一つである槍ヶ岳に登ることにしました。
登頂ルートは、今まで登ったことのない岐阜県側の西鎌尾根経由で
登ることにしました。
本音は、槍ヶ岳から南岳を経由して北穂高岳へ抜けるルートに
したかったのですが、手術後最初の山行なので、自重して槍ヶ岳
だけを登頂して下山することにしました。
幸い天候も良さそうですので、いい写真が撮れる可能性が高いので
楽しみです。
梨農家から毎年、お盆の前か、お盆中に発送していただいている梨が
今年はまだ送れないでいます。
今朝、電話で確認したら、いつものように大きくならないし、大きさも
大きくならないと困惑していました。注文した大きな梨でなく、ワンランク
下の大きさなら、発送出来るというので、仕方なく大きさのランクを下げて
お願いしました。
過去、やはり暑い夏で、梨が大きくならない！と梨農家のご主人が嘆いて
いたことがあったのを思い出しました。
梨は暑過ぎると、実の生育が止まってしまうようです。
ヒルガオ（昼顔）です
近くの城址公園のつつじの木に巻きついて育った雑草で
毎年、夏になりますと雑草らしからぬ姿を見せてくれます
あかつめぐさ（赤詰草） ↓
ツユクサ（露草） ↓
菅さんの器量は日本のリーダーたる首相には相応しくない
ことが、今回小沢さんの問題で分かりました。
何もしない待ちのスタイルで長期政権を全うした佐藤栄作
さんの真似をしているのでしょうか？
恐らく沖縄問題や経済問題も官僚に任せて自分は失言を
しないようにじっとしているだけ！
問題になりそうな課題は、先送り、先送り・・・
情けなく・悲しいけど涙も出ない！
政治なんて清濁併せのむ度量がなく、確たる先見性もなく
実行力の無い人なんぞ、首相なんてならない方がいいヨ！
政治家に聖人君子であることを誰も求めていませんよ！
聖人面をしたとりまきの意見に流され、節操のないマスコミや
世の中の批判を恐れて、小沢さんを処遇出来ず、
結果的に党首選で党内はガタガタ、
自民党だけがニヤニヤしていることでしょう～
少々敵がいようが、作ろうが、日本の国益になる長期戦略を
立て、実行していけるパワーを持った人にリーダーになって
いただきたい 
今年の朝顔は昨年咲いた種が勝手に芽吹き花を
咲かせたものです。
ポーチュラカと朝顔、
ポーチュラカは夜花を閉じ、朝１０時ころになると全開する
というサイクルで楽しませてくれます ↓
我が家の朝顔が気に入り一昨日は朝顔の花びらを食べていた
オンブバッタが今朝は朝顔の葉の方を食べていました。
食事は終わってしまったようで、しばらく観察していましたが、
まったく動きませんでした。
それにしても目の部分が薄くて（言いわけ）、ピントが合わせ
ずらいのです。
昆虫は目にピントを合わせるように教わったので、三脚を据え
じっくり撮ったのに、どうしてもぴったり合わない～。
被写界深度を深くしたのではバックがボケてくれない・・・
レンズを交換してトライするなど、もがいてみましたが
うまくいきませんでした。
300mmの望遠レンズ
60mmのマクロレンズ
60mmのマクロレンズ
計っているのですが、このところ運動らしい運動をしてない
ので体重管理が難しくなっています。
家ではコントロールがきくのですが、外食をするとどうしても
きっちり一人前食べてしまうので、摂取カロリーと消費カロリー
のバランスが狂ってしまうのです。
昨日、近所のご主人がスポーツ用自転車を乗りまわしている
のを見て、思い出しました。
心臓に負担をかけない運動に自転車があったんだと思いつき
古いスポーツ用自転車を磨いて乗れるようにして、昨日から
涼しくなった夕方、自転車で走り回ることにしました。
今日で二日目、三日坊主で終わらなければいいのですが・・・・
さーて、いつまで続くことやら？
カヤツリグサ科のアオガヤツリ
中日に三連敗して、三位に転落した巨人が首位阪神との
三連戦！
ピッチャーどころか打撃もさっぱりの最近の巨人軍、
下手をすると、打撃好調の阪神にコテンパンにやられて
立ち直れないのではないかと危惧していましたが、結果
は３連勝！
試合はやってみなければ分からないものですねー
しかし、阪神はチャンスだらけだったのに、不思議な
くらいタイムリーが出なく助かりました。
さて、今度は中日三連戦！この前三連敗しているし
７月にも３連敗しているので、厳しい戦いになるでしょうが
何とか２勝１敗と勝ち越して欲しいと願っています。
ラッキーボーイ出て来い！！
今朝も暑く、猛威をふるう暑さですが、秋の気配も・・・・
庭の甘くない巨砲が色づき始めています。
家の柿の木は害虫が大量発生してしまい気持ち悪いので
切ってしまいましたが、ご近所の柿の実をみますと大分
大きくなってきています。
これもご近所の夏みかんです～
高校野球の決勝、もう少し接戦になるかなと思って
いました。
スコアは港南のワンサイド勝ちのように見えますが、
試合の流れでそうなっただけで、戦った選手達は
スコア差ほどの実力差を感じていなかったのでは
ないでしょうか？
それにしても見事な興南の優勝でした。走・攻・守と
気合（気力）が高い次元でバランスしていました。
甲子園で優勝するためには、「運」が必要ですが、
春・夏連続優勝は抜きんでた実力がないと出来ない
ことだと思いますので、限られた時間の中で良く
鍛えられたなと、監督、選手の皆さんに敬意を
表します。
おめでとうございました！！
今朝庭の朝顔にオンブバッタと思われる昆虫が乗っていた
ので撮影していたのですが、そのうち朝顔の花びらを食べ
始め、瞬く間に朝顔の一部が消えてしまいました。
朝顔の葉も穴が開いていることがありますが、同一犯の
仕業であることは確かなようです！
オンブバッタ？
お食事のようです
見事な食べっぷり！
昨日の夜、虫の音が聞こえたような気がして、耳を澄まして
確認したのですが、聞こえなかったので、気のせいかな？
と思っていましたら、今日この時間庭から毎年聞こえる
馴染みの虫の音が盛んに聞こえてまいります。
今朝もちょっと涼しいような気がしましたし、お犬様の毛も
少し抜け始めていますので、季節の変わり目になって
きたのでしょうね。
お彼岸まであと一カ月、暑さを楽しみたいと思います。
富士山五合目
溶岩は素足には痛い？
高校野球ベスト４が決まりました！
猛暑の中、連日、一球一球に集中して、投げ・打ち・守る姿に
感動の連続です。
同じ野球でも、プロ野球はどうでしょう？
技術・体力は格段に上であることは間違いありませんが
見ていてあまり感動しない！
たまに、すばらしい働きをする選手が出てきますが、しばらく
すると先輩選手を見習ってか、手抜き・気抜きのプレーを
するようになってしまいます。
短期決戦でなく、連日試合をしていかなければいけないので
身体が持たない！とでも思っているのでしょうか？
プロはここ一番で力を発揮出来れば一流選手ということに
なっており、数字に残る記録だけが良ければ、良いのでしょうか？
グランドにいる限りは、一個のボールに全選手が集中力し、ボール
に直接触っていない選手も連動して動いたり、声を出したりする
ことで記憶に残るプレーも数多く生まれて、直接観てみたい
応援してみたいという気持ちが生まれ、野球人気が盛り返す
ことになるのではないでしょうか？
これは、最近のジャイアンツの選手の動きから感じた印象です。
ガマノホ
手を食べられてます
ホームページの第二弾、「山登り回想録」なるものを作成中です。
古いアルバムから山登りに関する写真をストーリを思い浮かべながら
選定しスキャナーで読み取り、画像修整を行い、登った山ごとに整理
しているのですが、思ったより大変な作業で、見込みより多くの時間
がかかっております。
夏休み中に終わらせたかったのですが、状況は厳しくなってきました。
でも、納期のある作業ではありませんから、内容重視で納得のいく
ホームページにしようと思っています。
散歩ルートにて
散歩の途中、ご挨拶
今日は菩提寺で盂蘭盆会の行事がありましたので、
本堂での読経に間に合うよう、我が家の精霊の皆様を
昼ごろ、お墓まで送りました。
この夏一番じゃないかと思えるほどの蒸し暑さでしたが
読経中、熱中症で倒れる人がいなくて良かったです。
僧侶の皆様も、お盆の間フル回転だったようで、比較的
若い副住職がびっくりするほど、やつれていました。
声をかけにくく、心の中で「御苦労さまでした！！」と
申し上げ、卒塔婆を墓に立て帰路につきました。
↓ 写真は先日、娘の住む町会の盆踊りへ孫のお伴で
参加した時のものです。
よさこいソーランの練習をしているというグループが
盆踊り会場横でパフォーマンスを披露してくれました。
↑ 本場のパフォーマンスとは、迫力・技術において、遠く
及ばないものでしたが、
グループの皆さんが楽しそうに踊っていましたので、
見ている我々も楽しめ大きな拍手を贈りました。
↑ リーダーから拍子木を渡された孫でしたが、さすがに
踊りの輪には入れませんでした。
↑ 幼稚園で踊りを教えてもらった曲は出なかったようです。
↑ 盆踊りが始まると、踊りの輪の中に入り、見よう見まねで
手足を動かしていました。
太平洋戦争で日本が降伏したことを昭和天皇が国民に対し
公表された８月１５日を日本では終戦の日として定め、様々な
行事が催され・語られ、ニュースとして毎年報道されております。
しかし、国際的には日本政府が降伏文書に調印した９月２日と
されているため、ソ連による北方四島の占領が許容されている
のが悔しくて仕方がありません。
今日、テレビ東京で池上彰さんが、実写フィルム等を使って
解説してくれた番組、客観性があるように思えて良かったです。
戦争のむごさ、むなしさ、哀しさを国民全体で徹底的に話し合いたい
のですが、ある種の思想、個人的・国家的利害の対立が邪魔をして
実行することは不可能であることが悲しい・・・・
愛犬「メイ」
ヒマヤラ杉の「松かさ」見たことありますか？
ちょっと離れた所から見ると、異様な大きさの物が
枝一面に乗っており、不気味な雰囲気を漂わせて
おりました。
恐る恐る近づいてみますと、ただの「松かさ」であることが
分かりました。
正体が分かってみれば、なーんだ！と思いましたが
何か変な病気にかかっているのではないかと
ちょっと、びびってしまいました。
何かの病気かな？
なーんだ！松かさだ！
僕の趣味の中で中学時代から続けている木版画があります。
毎年、年賀はがきは多色刷りの木版画でした。
楽しみにしていると一部の人から言われ、その気になって
期待に答えようと止められなくなり、年代的に忙しい時期でも
何百枚と枚数が増えた時期でも
苦しい思いをして木版画を製作して来たのでした。
その木版画の材料は９０％以上「ホウノキ」でした。
それがどんな木なのかも知らず、そもそも気にもせず今日まで
過ごしておりましたが、先日偶然「ホウノキの果実」という
グロテスクなものを目にし、南方の方からきた外来種かな？
と思っていましたが、調べてびっくり、葉は朴葉焼き
木材は朴歯のゲタ、版画や彫刻の材料！（エッ！・・・版画？）
「ホウノキ」という音の響きを思い出し、そうだったのか！と
改めて、親しみの目で画像を見直したのでした。
樹皮はコウボク（厚朴）という漢方薬の材料と
昔から日本人には馴染みのある木であることが分かりました。
花は白く、ハクモクレンのような感じの花です
見てみたくなりました 
大きな実なんです
形といい大きさといい
外来種だと思いました
今日は妻と、次女の誕生日
妻には朝一番、犬の散歩の時、野の花を摘んできて
プレゼントしました。
娘には、庭の花を携帯で撮り、祝いのメールを
しました。
二人とも喜んでくれたので良かった～！
さて今日の写真は、先日の昭和記念公園で撮った
百合と桔梗の花です。
おまけにセミの集団抜け殻を載せます！
種類は分かりません！
↑ 青紫の桔梗の花言葉は「清楚・気品」だそうです
↑ 白の桔梗の花言葉は「友情」だそうです
↑ トンボ池の近くの池のほとりにありました。
まさか、同じ日に成虫になったんじゃー無いでしょうね？
これだけ集まるとちょっと不気味！！
ゴキブリは十人が十人嫌いだと思いますが、トンボはどうでしょう？
子供達を見ていても、アッ！トンボだ！と親しみをこめてみつめますよね
昭和記念公園にトンボ池というのがありまして、昨日も下に記載した通り
何種類か見かけました。
黄色の糸トンボ系のトンボは撮り損なってしまいました。
見つけた妻に居場所を教わったのですが、なかなか見分けられずに姿を
追っていて見つけた時、”あーあ、あれか！”と、大きな声を出してしまった
ため、トンボが驚いて逃げて行ってしまい戻ってきてくれませんでした。
失敗、失敗・・・
シオカラトンボ
オオシオカラトンボ
チョウトンボ
ベッコウトンボの未熟個体？
ショウジョウトンボ？
東京の西立川にある昭和記念公園で「さぎ草まつり」をやっていますので、
行くチャンスをうかがっていたのですが、今日は時々雨が降る予報で、あま
り暑くならなそうでしたので、昨夜妻と決めた通り早目に出かけました。
開園が９時半なのに、９時ちょっと過ぎに着いてしまいましたが、すでに
浮き輪を持った子供達、付き添いの家族が門前に大勢並んでおりました。
広大な園内ですので、プールもバリエーション豊富で飽きずに一日楽しめ
ますので、夏休み中の子供達にとっては天国だと思います。
開門前に降った雨粒が花について良い写真が撮れるかなと期待したので
すが、花が小さいので雨粒が大きく写り過ぎてしまいましてバランスが悪
くなってしまい、その点は期待外れとなってしまいました。
さぎ草は面白い被写体なんですが、ちょっとの風にも揺れてしまうことも
あり、カメラを手持ちで撮るとほとんどピンボケ写真になってしまいます。
狙い通りの写真を撮るには相当な根気が無いと駄目ですねー・・・
昭和記念公園まで、自宅から電車で二時間近くもかかるので、せっかく
来たのだから、あそこや・あそこにも行ってみたいと欲が出て広い園内を
歩きまわるため、「さぎ草撮影」の執念に欠けてしまいました。
↑ 開門前に降った雨も上がり、青空が出て暑くなりました
↑ 日本庭園の遊び心「亀に似せた島」と秋の気配
ちなみに、さぎ草の花言葉は「夢でもあなたを思う」だそうです
一羽で飛んでいる姿より、ペアで飛んでいる姿がいいですねー
千葉県の松戸市を中心に周辺の市で梨の栽培が盛んです。
毎年お盆の頃、親しい人に梨を贈っているので、そろそろいいかなと思って
梨園に行ったところ、今年は梨の出来が一週間以上遅れていて、お盆どこ
ろか二十日過ぎないと出荷出来ないと言う、この暑さの影響かと思ったの
ですが違いました。
梨にとって重要な時期に、ヒョウが降ったりして低温の時期があり、順調に
成長出来なかったのだと浮かぬ顔で説明してくれました。
それでも、注文して来ました。出荷が保障できないので、お金は出荷出来
たら請求書を郵送すると言って受け取らなかった。市場に出すより高値で
売れるので例年ですとニコニコと応対してくれるのに、今日は迷惑そうな顔
で注文を受け付けてくれたのでした。
いつも自宅用に規格品外の梨を買って帰るのですが、あまりにも小粒でし
たので、手ぶらで帰ってきました。
↑ 剣岳山頂より立山三山を見る(奥の雲の中に穂高)
今朝、雨戸を開けた時、どんより重たい空気でなく、サラッ！とした空気に変わってきたような秋の気配を肌で感じました。しかし、犬の散歩で歩き出すと、すぐに汗ばんでまいりまして、まだまだ暑さを楽しむことが出来る現実を知ることになりました。
秋の気配をカメラに収めようと歩いておりましたら、近所のグランドで少年野球の試合をしておりました。この暑さの中、小さな身体で、ひたむきにボールを投げ・打ち・守り・走る姿が眩しく見え、一球一球の合間に守備側、攻撃側の選手が、仲間が、発する忘れていた言葉の数々を耳にして、自分にもこんな頃があったよなーと思いながら、しばし見とれておりました。
↓ 秋の気配を感じ、シャッターを押してみました
今日は立秋ですか・・・、秋の気配を感じに出歩いてみたいのですが、強い日差しとセミの大合唱にちょっとためらっています。「ミン・ミン・ミ～ン・・・」と鳴き声の最後に声を延ばして終わるところで暑さを感じてしまうのは僕だけでしょうか？
標高の高い軽井沢や上高地などの避暑地では明らかに秋の気配を感じられると思います。そんな写真を載せておきます。この辺りでは秋の気配を探すのは難しいと思いますが、覚悟が出来ましたら、帽子を被り、カメラと水を持って小さい秋を見つけに歩きまわって来ようと思っております。
↑ ８月の上高地、梓川沿いのススキです
↑ ８月、穂高に登る登山道の脇の赤い実
（ナナカマドに似ていますが・・・）
↑ ８月、上高地の遊歩道脇にキノコが顔をだしていました
多分、食べられないと思います
前回、雑な作り方で失敗してしまいましたので、責任をとって自分で食べておりましたが、今朝無くなったので、早速再チャレンジしてみました。インターネットでレシピを照会し、材料の生ミルク、砂糖、バター、卵をしっかり計量し作ってみました。現在冷蔵庫に冷やしてあり、まだ、試食していませんが、見た目ではおいしそうに見えますがどうでしょう？妻は日本画教室への、出がけにチラリと見て”おいしそうじゃない！”と言って行きましたが、冷蔵庫にはしっかりと、水羊羹が確保してありましたので、失敗しても大丈夫のようです。
↑ 一応、焼き跡もつきました
自宅を一歩出ると、朝から肌を射すような強い夏の日差しですが、暑さに慣れてきたせいか、そんなにつらくなくなりました。空を見上げると、夏独特の濃い青空で雲が浮かんでいたりすると、それだけで絵になりますね。
７月末狭心症の手術をしましたが、８月の一カ月健診で異常がなければ、予定通り９月の第一週に槍ケ岳に登るつもりです。妻を始め家族は心配しているようですが、自分の体調は自分が一番良く分かっており、ゆったりとした行程で身体と相談しながら一歩一歩登っていくつもりです。年齢的に今年より来年の方が体力・運動能力は低下していくのは確かなので、今年駄目なようなら、この先永遠にチャレンジ出来ないでしょう。
万全の準備をして行っても結果が凶と出た場合、高齢者の無謀な登山と非難され、関係者にご迷惑をおかけすることになるかも知れませんが、そんなことにはならないと自分を信じています！母の逝った歳、７４歳までは活動的に人生を謳歌してまいる所存です。
↑ 上高地、河童橋から前穂をのぞむ
↑ 槍沢に向かう道から空を見る
↑ この空、この雲の下を歩むことが出来る筈！
↑ ９月、この槍の穂先に立ちます。３６０°の視界が素晴らしい！
妻と食事の買い物に付き合っている時、何故か理由も無く、スィートポテトを作ってみたくなりまして、サツマイモとスィートポテトの元を買ってまいりまして作ってみました。過去の経験では、こういうケースの場合、インターネットでレシピを確認し、慎重に調味料を計量するなどして作っていたのですが、今日は暑かったせいでしょうか？全て省略、スィートポテトの元の小さな袋の裏に書いてあった作り方だけを頼りに作ってみました。しかも焼き色をつける卵も塗らず仕上げたのが写真の完成品でして、見た目も味も、ただのサツマイモでした。妻は無言で食した後、まんじゅうを食べて口直しをしておりました。近々リベンジする必要がありそうです。
見るからに味が悪そう
我が家の家紋、梶の木の葉
京大の梶先生から苗をいただいた梶の木が今年も元気に
天狗の団扇のような葉を広げております。
先日、日本人の２００８年の平均寿命が発表されました。医学の進歩なのでしょうか？女性８６．０５歳、男性７９．２９歳、高齢者の自殺が多いことが伝えられている中で女性、男性とも平均寿命は延びているんですね。
昨日・今日あたりのニュースでは、１００歳以上になっているはずのお年寄りが何人も所在不明、子供は数十年前にしか逢っていないという、育児放棄のニュースに続いて何だか嫌なニュースになりそうな予感がします。
地球温暖化は全世界人類共通の大きな問題ですが、今の日本に蔓延している心が荒廃しているとしか思えない風潮は、戦後の日本の教育にどこか大きな欠陥があったとしか思えません。どうすればいいのでしょう？１００人１００通りの考えでなく、日本人として共通の必須事項を鮮明にし、大人も子供もあるべき姿に向かって学び・考え・行動していくことが出来る環境作りを、官僚、政治家、有識者を中心に練り上げ、その方策を実施していき、１００年後には他の国の人々が、日本をうらやましく思えるような社会になっていることを願うドラちゃんです。
映画、「点の記」の舞台になった剣岳の夜明けです！
何かやりきれない思いでニュースを聞いています。最初は埼玉県の秩父の山中で沢登りをしていた女性が滝つぼに落ちたという事故でした。この事故の詳しい内容は分かりませんが、事故からほぼ一日経ってから救助のため現地に到着したヘリがホバリング中に墜落し、乗員５名が死亡するという事故が起きてしまいました。
このヘリが何故墜落してしまったのか、原因を探るのにも現場の山中が深く調査員が現地に行けない、墜落したヘリの回収が出来ないことからはっきりした原因はいまだに分かっていません。山のベテランでも命を落としかねない現場の危険性を勘案し地元警察はマスコミに対し取材自粛要請を出していましたが、報道各社による取材合戦はヒートアップしていたのでしょう・・・、日テレの記者とカメラマンの二人が遭難してしまいました。
山岳ガイドが出発前に感じた装備の不十分さ、歩き始めての登山に慣れていない様子などから、ガイドは途中で帰ることを提案し、一度は二人とも帰ることを納得したのに、結局二人だけで再び山中に入って行ってしまい遭難してしまったようです。取材成果を得ずには戻れないような心理状況になっていたと思うのですが、残念でなりません。
最初の遭難者は結果的には亡くなっていたのですが、この一連の出来事から、それぞれの立場に立って学ばなければいけないことが多いと思います。
フウセンカズラ
勤め先である大学が夏休みに入り、僕も一カ月ちょっと休みです。この間にホームページの充実を図ろうと行動を起こしました。具体的には、現在表紙だけの「山登り回想録」について、写真と短文を挿入し完成させるつもりです。僕の雑然とした部屋の窓を開け放ち、僕の好きな長淵剛の物悲しい歌、”♪～♪～四本の火柱が、メラメラと・・・・♪～”で始まる「ガンジス」をバックグランドミュージックにして、汗をダラダラ流しながら、昔のアルバムを引っ張り出し、スキャナーで読み取るという作業を始めました。子供達の小さい頃の写真に孫が似ていることや、若かった自分達夫婦の姿などを見ていろいろ思いだしたりしていまして、作業がなかなか進みませんでした。
暑さが戻り、セミの合唱が本格的に止むことなく聞こえてきます。庭の植木にもあちこちにセミの抜け殻が見られるようになってまいりました。
近くに住んでいる、三歳の孫（女の子）は怖い！と言って触らず、
じりじりと後ずさりしてしまいました。
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