10/27 どこにも行く予定が無かったのですが、
日が昇るにつれ、すばらしい青空が
広がってきたため、
妻の発案で、急遽、筑波山に行くことになりました。
我が家から、高速を使って2時間くらいで
行けるので、子供達が小さい時は
おむすびを持ってよく登った山です。
標高は、800mそこそこですが、
日本100名山になっているように、
頂上から、関東平野を一望出来、
低山とは思えない気分に浸れます。
平日でしたが、頂上は幼稚園・小学校の児童や
地元女子高の生徒が遠足にきており、
明るい笑い声が途切れず、賑わっておりました。
幼稚園生の、大きな声でと「コンニチワー!」と
声をかけられ、僕も帽子を振って「こんにちわー!」
と答えるなど、元気をいっぱいもらいました。
帰りには、いつも立ち寄るお饅頭屋さんで、
「酒まん」と、草団子を買って帰りました。
↓ 標高1000mにも満たないこの山を、
深田久弥が、100名山の一つに選んだのは、
歴史の古さからだそうです。
その由緒は、奈良時代初期に編纂された「常陸風土記」に
記載されているとのことです。
「雲の富士、紫の筑波」と昔から詩歌に歌われ、
信仰の対象として、大衆登山のメッカとして
親しまれてきた風格ある山です。
↓ 右奥のとがった所が、女体山の頂上です。
↓ ロープウエイ終点の展望台
ここから、初日の出を見る人が多いですよ(大みそか、ロープウエイは夜間も運行)
↓ ロープウエイ終点から、男体山(870m)を見る
↓ 女体山(876m)頂上より、ロープウエイ始発点のつつじヶ丘を見る
遠方には、日本第二の広さを誇る「霞ヶ浦」が見えます。
↓ 自分の影を撮って見ました。
↓ 眼下に、ロープウエイの終着点、展望台の一部が見えます。
↓ 頂上には、交代で記念写真を撮っている女子高生が、列を作って並んでました。
こわーい!、すごーい!の声やら、何がおかしいのか、
笑い声が絶えない賑やかさが、微笑ましく、
笑顔のおすそわけをいただきました。
↓ 女体山直下、男体山頂上に信仰の山らしく、社があります。
神主さんも常駐していますが、まだ午後2時なのに、
社務所に施錠し、作務衣のまま雪駄をひっかけ、
天狗のように軽々と、飛ぶように山を下りていきました。
↓ ロープウエイの影を撮ってみました。
紅葉はいまいちでした。
↓ 山肌が一番近い個所でのロープウエイの影
投稿情報: 22:36 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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中学まで暮らした静岡の田舎の家の裏庭が
夢の舞台でした。
もっと、複雑な夢だったような気がするんですが、
はっきり覚えているのは以下のばかばかしい
内容でした。
明け方、物音に目が覚めて、裏庭を見ると物置きの中に
大きなノイシシが一匹動き回っていました。
そおーと、行って扉を閉めることが出来れば、
生け捕り出来るかもしれないなと考えていましたら、
また、一匹、続いて一匹と
合計三匹になってしまいました。
それでも、扉さえしめられれば、
なんとかなるだろうと、
そっと、台所の扉を開けて驚いた!
お城の石垣みたいな大きな石垣があり、
その石垣の石がところどころ抜けて、穴になっており、
その穴の中に小熊が、うじゃうじゃいるではありませんか!
怖い感じはしなく、可愛く思えました。
えー・・・!こんなことがあるのか?
夢じゃないだろうか?、多分夢だ!
などと考えながら、何故か、隣の家に行こうと思いつき、
道に出たら、街灯の下に、見るからに悪そうなグループ
の若者達が、とぐろを巻いており、
僕の顔を見ると、襲いかかってきて、
後ろから、首を絞められてしまったのでした。
必死に振りほどいて、庭に逃げ込んだら、
家の廊下のガラス越しに妻の顔が見えたので
警察を呼んでくれ!と叫んだのですが、
得体の知れない人達は逃げもせず、
すごい形相で、じりじりと迫ってくるのでした。
その時、物置きに居たイノシシが、
僕に向かって突っ込んできて、態勢を整える間もなく
吹っ飛ばされ、家の板壁に背中を思い切り
ぶっつけたのですが、全然痛くは無かったです。
イノシシはなおも、突撃してきたので、
今度は身構え、おなかで受け止め、
柔道の巴投げみたいに投げたり、
身をかわしたりして、
すごく、長い間、闘っていたような気がします。
イノシシに襲われているのに、
警察は、まだ来ないのかよーという
見当違い(男達には何もされてない)の思いが、
何度も湧き上がってきてました。
近所の人たちも気がついて出てきてくれ、
イノシシを追っ払ってくれ、ピンチを脱することが
出来ました。
そして気がつくと、得体の知れない男達は
姿を消していました。
その時、消防車がのんきに
チーン、チーンと鐘を鳴らしながら到着したのでした。
なんで、パトカーでなく、消防車なんだろう?
と考えているうちに目が覚めました。
夢の要因は、いろいろ思い当たることがありました。
↓ 彦根城の写真、三回目です。
天守閣は外に出れませんでしたので、天守閣前の広場より、表門方向の
街中を撮ってみました。
↓ 太鼓門櫓です。
↓ 天秤櫓の中から、鐘の丸方向を見ました
↓ 天秤櫓の石垣の積み方が左右違います。
400年の間に、何度も修理をしてきたのですが、嘉永7年(1854年)の
修理は大規模で、建物だけでなく、石垣を積み替えています。
向かって右の石垣は越前の石工達が築いた、築城当初の「牛蒡(ごぼう)積み」、
そして、左手が幕末の嘉永年間に積み替えた切石の「落し積み」です。
↓ 左へ進めば、大手山道、右へ進めば表門山道です。
↓ 大手山道方向から見た廊下橋
↓ 大手門橋
↓ 彦根城、南側の内堀
↓ 玄宮園に向かう途中の金亀児童公園に咲いていた桜
投稿情報: 23:41 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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堀、石垣、櫓、そして天守閣と完成してから400数年の時が
熟成させた城としての風格がありました。
平日でしたので、観光客が少なく静かで、
城内の角を曲がったら、
裃を付けた侍に、ばったり逢いそうな気がしましたが、
実際に逢ったのは、幼稚園や小学生の子供達でした。
今までに5回の大修繕が行われているとは言え、
天守閣内部の木の柱や床は黒光りして、
どっしりとしており、
この400数年間に、数えきれない人が床を歩き、
階段を登ったでしょうに、
どこも痛んでいないように感じました。
国宝に指定されても、人数制限することなく、
公開してくれている関係者の方々に感謝します。
どこかの観光地では、落書きに
悩んでいるようですが、
こうゆうニュースを知らされると、
日本人として、大切な心を
失っているようで、寂しさを感じます。
↓ 写真が多いので、今日は彦根博物館前の広場までにします。
これは、「駅前お城通り」から、彦根城天主を観たところです。(正面奥、小さく見えにくい?)
↓ 滋賀県護国神社へ続く道です。
↓ 護国神社入り口付近
↓ 護国神社の本殿(立派な本殿でした)
↓ 内堀通り、左側は馬屋(重要文化財)
↓ 馬屋入り口
元禄時代に建てられ、昭和43年に解体修理された。
城内に残る馬屋は彦根城だけだということです。
↓ 現在は21頭分の馬屋がL字型に配置されていましたが、
馬も小型だったんだなー・・・という大きさでした。
↓ いろは松越しに、中堀を見る
↓ 佐和口左手の佐和多聞櫓
風が無かったので、お堀に映る姿も美しかったです。
↓ 開国記念館側
石垣に生えた雑草を引き抜いている作業員が忍者みたいに見えました。
↓ 横から見ると、傾斜はそれほどきつくないですけど、落下防止の綱は付けてないので
油断すると、お堀に落下してしまいそうです。
↓ 佐和口を抜け
↓ 表門口を通り
↓ 管理事務所前、博物館前の広場にでます。
板の「彦にゃん」が出迎えてくれます(一緒に写真撮りました、ふふふ・・)
投稿情報: 19:33 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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中日に簡単に、ひねられてしまいました。
負け方が、ペナントレース後半そのままの
後味のワルーイ負け方でした。
V10の頃は、相手ピッチャーの出来が良くてノーヒットに
押さえられていても、フォアーボール⇒盗塁⇒バント⇒犠牲フライ
などで点をもぎとることが出来たのになあー・・・・
バントは出来ない、犠牲フライは打てない!
これじゃー、好投手は攻略出来ません!!
さて今日は、10/19彦ニャンに逢った時の写真を
載せます。
2007年の彦根城築城400年を迎えた
記念イベントのイメージキャラクターとして
登場し、全国規模の人気者になったということ
でしたが、今回初めて知りました。
姿はもちろん、仕草が、なかなか可愛かったです。
彦根藩2代目藩主、井伊直孝に縁のある
白猫をモデルにしているとのことですが、
どんな縁があったのか知りません。
そのうち、誰かが教えてくれるでしょう~
↓ 中に入っている人は、男性か、女性か?
どこから、覗いているのか?
30分も太陽の下で動き回り、中は地獄でしょうね・・・
↓ 幼稚園児、小学生が入れ替わり、立ち替わり、立ち寄って楽しんでいました
↓ お尻を振って見せて、拍手喝さい!
↓ 大人も大いに楽しんでいました
暑くて、ちょっとお疲れ?
↓ 30分のショーの終わり・・・
投稿情報: 22:11 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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秀吉が姉川の合戦での功で、信長から浅井長政の旧領を
拝領した際に、当時、「今浜」と呼ばれていたこの地を
信長の名から一字拝領し、「長浜」に改名し、城を築き、
5、6年は居城としていたようです。
城としては平凡だったのか、
40年弱で廃城になってしまったからか、
建築図面が残っていなかったため、
現在、歴史博物館となっている天守閣も
当時建てられた他の天守閣を参考に
推測して1983年に再現させたようです。
したがって、わざわざ城や城跡を見に行く魅力は
ないと思いつつも、
たまたま、宿泊したホテルの近くに
みかけの立派な天守閣が、
おいで、おいでと、
手招きしておりましたので、、
誘いにのって訪れてみましたが、
中に入ったら、予想以上に、普通の博物館でした。
↓ 長浜駅前に秀吉と三成の出合いの像がありました
↓ 琵琶湖を利用した堀が特徴だったと思います
↓ 築城作業のイメージ模型
↓ 地元の小学生と思われる一団が来ておりました
↓ 城の東側にある「豊公園」より見る
↓ 朝日に良く映えていました
投稿情報: 21:05 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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10/18神の住む島と言われている、琵琶湖に浮かぶ竹生島を
訪れました。
この島の宝厳寺の本尊は弁財天で、江の島神社、宮島の厳島神社と並んで
日本三大三弁財天の一つであり、西国三十三所観音霊場の一つとなっており
参詣者が多く、賑わっておりました。
弁財天は楽器の琵琶を持っているので、
現在では、芸能の神として参拝されるとの
ことでしたので、ギター教室に通う僕にとっては
頼りになる神様であることが分かりました。
ゆえに、
お賽銭はきばって 100円納めさせていただきました(苦笑)
竹生島は周囲約2kmの小さな島であるためか、夜は寺社関係者
まで引き上げてしまう無人島だということでした。
夜は神様と羽を休める鳥達だけが
この島を守ってくれているんですね。
島内の様子はまったく分かりませんでしたが、
船着き場から何軒かのお土産物店を通り抜けると
急な石段が続いており、先に述べた宝厳寺と
都久夫須麻(ツクブスマ」)神社の関係する建物が
岩肌に張り付くように建てられておりましたので、
人が住めるような平地は無いのかも知れません。
↓ 長浜港を後に高速船で竹生島に向かう
白い建物が宿舎としたホテル、湖の先に見えるちょっと高い山が伊吹山
↓ 竹生島の船着き場
↓ お土産物屋さんの前を通って石段に向かう
↓ この石段を165段登れば本堂
↓ 結構、急こう配でした
↓ 弁財天を本尊とする宝厳寺
↓ 観音堂、唐門(カラモン)
↓ 船廊下(豊臣秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用して建てられた)
↓ 龍神拝所
↓ 都久夫須麻神社の拝殿からの「かわらけ投げ」、
投げた「かわらけ」が、この鳥居をくぐれば
願いが叶う、とされております。
素焼きの小皿二枚がワンセットで、
一枚に願い事を書き、
もう一枚に自分の氏名を書いて
投げるのですが、僕の願い事を書いた皿は
ワンバウンドして、左側崖下に落ちて行って
しまいました。
欲をかいて、願い事を三つも書いたのが
いけなかったのかも知れません。
↓ 船廊下の外観
投稿情報: 22:04 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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妻に連れられ、10/17、滋賀県の石山寺を訪れました。
奈良時代から観音の聖地とされ、平安時代になって、
観音信仰が盛んになると、朝廷や摂関貴族と結びついて
高い地位を占めるとともに、多くの庶民の崇敬をも集めた。
その後も、源頼朝、足利尊氏、淀殿などの後援を受ける
とともに、西国三十三所観音霊場として著名になり、
今でも参詣者が絶えないそうです。
僕らは信仰心から訪れたのでなく、
紫式部が新作の物語を書くように命じられて
石山寺に7日間、籠っていたようです。
ある時、月を見ていて、
源氏物語の着想が湧いてきたという
いわれのある場所が、どんな場所にあり、
どんな雰囲気を持った寺なのかを
肌で感じるためでした。
その場所は本堂の脇の狭いスペースでした。
その方が考えが集中できるのでしょう・・・
境内には、瀬田川を見下ろす高台に、月見亭という
後白河天皇以下歴代天皇の玉座となった場所や、
芭蕉がたびたびここに仮住まいをし、
多くの句を詠んだという庵もあり、
月のエネルギーが受け止められそうな場所でした。
○ 石山の 石にたばしる あられかな
○ あけぼのは まだむらさきに ほととぎす
↓ 石山寺、東大門(重要文化財:源頼朝の寄進により創建)
↓ 多宝塔(国宝)、硅灰石(天然記念物)
↓ モミジが色づき始めていました
↓ 多宝塔のアップ
↓ 本堂、源氏の間(紫式部が籠った場所)
↓ 経蔵
↓ 瀬田川
↓ 蜘蛛(この蜘蛛が石山寺駅からの桜並木に、びっしり網を張っていました)
何故か、蜘蛛を殺さず助け、天国へ行けるチャンスをもらった
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出しました。
聞いた訳ではありませんが、多分、意図的に「蜘蛛を駆除してない」のだと思います。
投稿情報: 21:21 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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最近観た映画「火天の城」でイメージはつかんでいた
安土城を妻の発案で、訪ることになりました。
安土駅前の城郭資料館で1億数千万円かかったという、
安土城の模型を見てさらにイメージアップして
自転車を借り、安土城跡に向かいました。
標高199mの安土山全体を利用した山城で
スケールの大きさに圧倒され、疲れました。(歳のせい?)
天主跡に立ち信長も眺めたであろう琵琶湖を眺めながら、
よくぞこの地に、信長の構想を具現化した城を構築した
ものだと、責任者や、各所に配置された方々の苦労を忍びました。
地形を生かして、
城としての機能、全国の武将達へのにらみを備えた外観
を持った城として、
重機の無いあの時代に、
わずか3年という短期間で、完成させた
という事実に信長の天下統一への
気迫を感じられる城跡でした。
城下や近燐の人々を始め、宣教師など特殊な人に
驚きや感動を与えることは出来たでしょうが、
惜しむらくは、
その3年後、明智光秀の謀反により信長は自刃、
混乱の中、安土城天主が原因不明の放火により、
焼失してしまったたことです・・・
豪華絢爛だったという天主閣を含めて、
年月の経過による城としての熟成期間を経た
風格ある城として、完成することが無かったのが
残念でなりません。
信長が好んで舞ったと言われている
「人間五十年~、下天の内にくらぶれば~、夢幻のごとくなり~・・・」
の一節が風に乗って静かに・かすかに聞こえてきたような気がしました。
↓ 大手道
安土城の入り口から本丸に向かい一直線に伸びている
道幅8m、両脇排水溝2m、全長180mの急こう配の道
↓ 入り口を入って右側、前田利家邸跡地
↓ 入り口を入って左側、羽柴秀吉邸跡地
↓ 大手道の石段材料に使われている石仏が何体もありました
↓ お金を置くのは止めた方がいいと思うのですが・・・
↓ 天主跡直下、全体が急こう配な階段状の坂ですので、入り口で杖を貸してくれます
↓ 天主(天守では無い!)跡地
南北それぞれ28mで、不等辺三角形の石垣で囲んでいる。
↓ 礎石が、1.2m間隔に並んでいます
5層7階建て(地下一階、地上六階)の天主閣、高さは33mの木造構造建築
↓ 天主跡よりの眺望
当時は、琵琶湖の内湖に3方が囲まれ、南側だけ開けた地形だった
↓ 二王門(信長が甲賀の長寿寺から、天正年間に移建した)
↓ 金剛力士像
↓ 室町時代の建物
甲賀の長寿寺から天正3~4年に信長が移建した
投稿情報: 15:22 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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先日、テレビの旅番組で、八幡平の紅葉を見ました。
テレビの画面を通じてでも、スケールの大きい景色を
堪能できましたが、やはり実際に肉眼で見てみたいなーと
思いました。
今年は無理そうですが、いつかは行ってみたい場所
として記憶に留めておくつもりです。
さらに、NHKの特番でも、
外国に例の無い、いろいろな色が混在している、
日本の紅葉の美しさについて
解き明かしていましたが、
地球の地殻変動により、
奇跡のような条件を備えた
地理的に恵まれた場所に
日本があったことに知り
草木の一本一本に、愛着を感じます。
↓ 箱根、山のホテルの庭よりのぞむ富士山
↓ 芦ノ湖の遊覧船と紅葉
↓ 箱根
↓富士山はどこから見ても絵になります(駒ヶ岳頂上より)
投稿情報: 21:35 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今日は朝から、雲一つ無いきれいな青空
体育の日に相応しい一日になりそうです。
この好天気に誘われたのか、
犬の散歩中、目についたのが、
庭いじりをしているお宅が多かったことです。
先日、名前の分からなかった花が咲いていた
お宅でも、奥さまが庭の手入れをしており、
犬の顔を見て微笑んだのをきっかけに、
花の名前を尋ねたところ、
上を向いて、しばし考えた後、
「モミジフヨウ」ですと教えてくれました。
お礼を言って立ち去ろうとしましたら、
ちょっと待って!と家の中に入ったので、
名前の確認をしているのかな?と
思っていました。
ところが、あに図らんや、手に袋を持って出てきて、
犬のオモチャらしき物を出して見せながら、
これワンちゃんにあげて下さいと、
言われて、戸惑ってしまいました。
同じ町内でないので、顔を合わせたこともなく、
今日始めて言葉を交わしただけの
見づ知らずの方からいただく理由がないので、
辞退したのですが、
たくさんあるので、もらって下さいと重ねて言われ、
差し出されたので、固辞するのも大人げないと
ありがたく頂いて帰りました。
犬は、袋の中の物が自分の物だと直観して
早く寄こせとばかりに、まとわりついて来るのが
不思議でした・・・
秋晴れの天気のせいか
顔が合うと、
「おはようございます!」と
いつもより、明るく大きな声で
挨拶を交わすシーンが多かった
朝の散歩でした。
↓ 城址公園の入り口付近に野生の朝顔が・・・
↓ どんな蝶になるのでしょうか?
投稿情報: 12:21 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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人間、無意識で自分の居場所を見つけて
いるような気がします。
電車の乗る場所、電車がガラガラだった場合の
座る場所、
行きつけの店(食事、coffee)の座る場所、
自宅居間の座る場所、
教室や会議室で席が指定されていない時、
などなど、
僕の場合、あまり、考えることもなく、
大体決まった位置に落ち着いています。
さて、ある仕事熱心でユーモア溢れる人が
喫茶店に入る時、「何がなんでも、すみっこ」の席で
カフェラテをなどと考えているとしたら、
どういう精神状態でしょう?
僕なら、ちょっと落ち込んでいる時かなー・・・
人によっては、
・ 考え事をしたいので、静かな場所を・・・
・ イライラなど心の乱れを人に見られたくない
・ 店内の人の流れを観察するため
など、いろいろありそうですね。
↓ フヨウと秋の空
(花言葉は、「しとやかな恋人、繊細美、微妙な美しさ」だそうです)
↓ ハイビスカスのような、ムクゲのような、正体不明の花・・・
10/11正体判明: 朝、犬の散歩でこの花が咲いてる家の前を通ったら、
奥さまが庭の手入れをなさっていましたので、花の名前を伺ったら
「モミジアオイ」ということが分かりました。(気持ちがすっきりしました)
↓ キンモクセイの甘く強い香りが辺りにたちこめておりました。
↓ 香りが強いので、昔はトイレの芳香剤として用いられておりました。
↓ しかし、最近は匂いを、より強い香りで打ち消すのでなく、
消臭作用の薬剤と併用するようになったため、ほとんど用いられなくなったようです。
投稿情報: 15:00 カテゴリー: 住まい・暮らし, 健康, 写真・デジタルカメラ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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プロ野球セ・リーグ優勝は中日と決まりました。
中日フアンの方々に「おめでとうございます」と
申し上げます。
僕は物心ついてから、ずっと巨人フアンですが、
今年は、勝ててる試合を変な負け方で落とすという
精神的ショックを何回も受けてしまい、
体調を崩してしまったほどです。
昔は、どんなに負けてる試合でも、最後までテレビや
ラジオで逆転を信じ、観たり聞いたりしていましたが、
今は駄目です!
気が短くなったのか、チーム力を信じられなくなったのか
分かりませんが、状況が悪くなると、放送を観聞きしません。
妻に最後まで観なさいよ!と言われるんですが、
どうしても、その気になりません。
気分がこれ以上悪くならないよう身体が拒否して
いるんだと思います。
巨人が負けた時は、妻もニュースでスポーツの
結果が始まると、それとなくチャンネルを変えて
いるようです。
試合結果は翌朝、新聞を見て、
やっぱり負けてる
あれ!逃げ切ったんだ・・・
などと、確認している、ニセ巨人フアンです。
個人的には、落合監督という人を好きになれない
のですが、福留や川上といった主力選手が大リーグ
へ去った穴を外人、国内移籍、新人育成で補い
優勝してしまいましたね。
監督の手腕が並みでないことは明らかです。
優勝会見で、「選手をどこのチームにも負けないほど
徹底的に鍛えたので、今年の暑い夏に抜け出すことが
できた。」と、静かに語っていたのが、印象的でした。
クライマックス・シリーズも勝ち抜き、
日本シリーズに進出するのも中日でしょう。
巨人がペナントレースで優勝していながら、
クライマックスシリーズで中日に敗れ、
日本シリーズに出れないことが
ありましたので、巨人としては、ここで
リベンジしたいところでしょうが、
悔しいけど、無理です!
投手力が違い過ぎます。
完膚無きまでに、やっつけられるでしょう!
それにしても、巨人というチームはピッチャーが
育たないチームですねー・・・
素材はいい選手が集まっている筈なのに・・・
コーチングスタッフの力量不足?
原さんも、気心の知れた人ばかり集めないで、
育成に情熱と力量を持ったコーチを
採用して欲しいなー・・・
↓ ザクロの実が色ずいてきました
↓ 花言葉ですが、花と実で違うんですね
花 : 成熟した美しさ
実 : 子孫の守護
投稿情報: 15:49 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今まで、あまり考えたことが無かったのですが、
ギターを習い始めて、爪の手入れをこまめにする
ようになって、気がついたことがあります。
若い頃に比べて、爪の伸びるスピードが早くなって
いるような気がして、Webで調べてみましたら、
気のせいであることが分かりました。
その他、爪の伸びに関連して漠然と感じていた
ことが、明らかになりました。
① 健康な成人は、一日約、0.1mm伸びる。
・ 高齢者、乳幼児は0.07~0.08mm
② 伸びるスピードは20歳代で最大、
年齢を重ねると、スピードが遅くなり、
爪の厚みが増してくる。
③ 右手と左手では伸びるスピードが違う。
・ きき腕の方が伸びが早い。
④ 冬より夏の方が爪の伸びは早い。
⑤ 手の爪は足の爪に比べて、2~3倍
伸びが早い。
⑥ 指の中でも爪の伸びのスピードが違う。
・ 人差し指、中指、薬指は早い。
・ 次に、親指。
・ 一番遅いのが、小指。
一般的に、このような傾向があるようですが、
人によってバラツキはあるそうです。
↓ 毎年、同じ場所で咲く彼岸花
↓ ムラサキシキブの紫色が濃くなってきました。
↓ シソの葉に、蝶々とも蛾とも言える昆虫がいました。
↓ 今年のピラカンサスは小粒のような気がします。(これから大きくなる?)
↓ 鳥が食べ残したブドウです。
↓ ブドウの葉に季節の深まりを感じます。
投稿情報: 21:46 カテゴリー: 住まい・暮らし, 健康, 写真・デジタルカメラ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今日は僕の休日でしたので、妻と十三人の刺客
を観てまいりました。
あらすじは単純で、漫画っぽくて、
矛盾だらけの映画でしたが、
結構楽しく観させてもらいました。
平日なのに、中高年の客で
ほぼ満席でした。
それにしても、松形弘樹という俳優は
さすがに時代劇スターです。
剣の使い方が巧みで、
剣を使う時の表情が決まっていました。
他に印象に残ったのは
スマップの稲垣吾朗、
狂気の殿様役が似合ってました。
以前、テレビで、
陰陽師、安倍晴明役を演じたことが
ありましたが、
ちょっと、普通でない人物を演じられる
妙な魅力を持った人だと思います。
↓ 昨日の彼岸花が咲いていたお寺(本土寺)の境内を紹介します。
↓ 花菖蒲の季節は人で溢れる場所です
↓ 花菖蒲の頃は、カメラ小僧が大勢出没する場所です
↓ モミジが色ずいている枝がありました。(明日に続きます!)
投稿情報: 20:19 カテゴリー: その他の話題, 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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寒い朝が三日続きました
夜、枕元に置いてる冷たい水が
お湯に変わり
フトンは夏掛け一枚から
毛布と厚手の掛け布団に
家の中では素足から
厚手の靴下を履くようになり
どこぞでは雪が降ったとか・・・
ア・アー!
コタツが恋しい!
↓ 厳島(安芸の宮島)と厳島神社
↓ 大鳥居(重要文化財)主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木
↓ 本殿(国宝・平安時代)現在の本殿は元亀2年(1571)、
↓ 平舞台(国宝・平安時代)寝殿造りの庭にあたる部分で広さは167.6坪
安元2年(1176)平氏一門が社参して千僧供養が行われた際の仮廊
↓ 反橋(重要文化財)かっては重要な祭時の際、勅使が
この橋を渡って入った。
現在の橋は、弘治3年(1557)に毛利元就・隆元父子に
↓ 能舞台(重要文化財・江戸時代)国内唯一海に浮かぶ能舞台
↓ 回廊は幅4m、長さは約275m。
床板の間に目透かしという隙間があり、高潮の時に下から
押しあがってくる海水の圧力を弱め、海水や雨水を海へ
流す役目を果たしている
投稿情報: 21:45 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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NHKの朝のTV連続ドラマの「ゲゲゲの女房」が
終わってしまうんですねー
チョッコシ、寂しい~
最初は観たり、観なかったりでしたが
近頃は時間になるとテレビの前に
座って、
笑ったり、
泣いたりしています。
主演の二人の夫婦役が
特別に演技が上手とは思えないんですが・・・
何だか気になって観てしまいます。
主演の松下奈緒さんの魅力かも
知れません。
松下さんは二足のワラジを履いているようですが、
どんな女性に成長していくんでしょうか?
今までのように、自然体で自分の感性を大切に
マイペースで歩んで行ってくれることを
願っております。
ダン、ダン~
↓ 山口県岩国市の錦帯橋です(木造のアーチ橋)
↓ しかし、歩いてみると、歩きづらい!
↓ このようなアップダウンですからねー(特に下りが怖い・・・)
しかし、このアップダウンを楽しみ、橋上から川上、川下を
眺めて、一句!
も有りですね(スロー・ライフ!)
↓ アーチ橋の木組み(橋の下から見上げると見事な構造が一目瞭然)
投稿情報: 20:46 カテゴリー: ニュース・社会, 写真・デジタルカメラ, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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我が家で観る月は、流れる雲が早く
見えたり見えなかったりして
いますが、
いいですねー・・・・
しかし、子供の頃は
ウサギが餅つきをしているように
見えたのですが・・・・・
理由が分かりました!
月が同じ面を見せているが
時間帯で別の物に見えて
当然だったのです。
夕方(東空)の月
餅をつくウサギ、本を読むおばあさん、ロバ
夜半前(南東の空)の月
泣く男、髪の長い女性、ワニ
真夜中(南の空)の月
ライオン、ヒキガエル、水おけを運ぶ男女
明け方(西の空)の月
二宮金次郎、ほえるライオン、ウサギ
↓ 満月に見えるのですが14夜の筈?
↓ ズームを少し引いて
↓ ズームを引いて(雲、樹木も)
↓ 上のお月さんを含めて、我が家の二階ベランダからでした
投稿情報: 20:34 カテゴリー: 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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いささかグロッキー~・・・
昨日来た孫が
今日は妻の母に逢いに
出かけ、内心ホッ!としていましたが
夕方、帰って来てから大変!
高い、高いをせがまれ(ギックリ腰が完全に治ってないんだけど・・・)
飛行機をせがまれ(案外、腹筋と腰の筋肉使います)
庭、近所など屋外の散歩(犬の散歩の方が楽!)
外が暗くなってるのに、
”イコウ”と手を引っ張って
外に出ようとする。
駄目だと分かると、
家の中をぐるぐると
手を引っ張られ、引き廻され、
いよいよ疲れて来ると
何と!、”ダッコ!”です
その上で、あっち、と指をさされ
休むことを許されず!
あわれ、奴隷のごとく歩き廻されたのでした。
↓ 近所の城址公園の小さな田んぼから、稲が収穫されて
干してありました。
投稿情報: 21:40 カテゴリー: 住まい・暮らし, 健康, 写真・デジタルカメラ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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昨夜、激しい雨と雷に襲われ、我が家も一時停電になりました。
しかし、昔と違って、一分もしないうちに停電は解消しました。
東京電力の系統運用部門の進化と底力を知らされました。
ありがたいことです!
昨夜の雨のおかげで今朝はちょっと涼しかったですが、
午後になると、いつも通り暑くなってしまいました。
午前中はクラシックギター教室、午後はゴルフスクールという
ということで、暑い日差しの中、ゴルフバックを担いでコース内を
歩きまわりましたが、一時期の強烈な暑さとは違う暑さで
笑いながら ”暑いですね!” と言える程度で、秋が近づいて
いることを実感しました。
↓ 穂高温泉の深山荘の庭に咲いていたコスモスです
↓ 空気のきれいな場所に咲く花は一段と美しいです!
投稿情報: 19:38 カテゴリー: ニュース・社会, 住まい・暮らし, 写真・デジタルカメラ, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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新穂高温泉の深山荘、利用者は登山者が多いみたいで
今朝、食事後多くの人が登山スタイルで玄関を出て行き
ました。
今日も暑くなりそうで、登山者を苦しめることでしょう・・・
僕は帰りのバスは夕方でしたので、高山の街を
ブラブラと散策して周りました。
軒の低いお店に入ると、意外と奥が広く、珍しい品物が
並べられており、購買意欲をそそられるものもありまし
たが、見るだけ、見るだけと心でつぶやきながらの
「見るだけショッピング」に徹しました。
街角のいたるところで、僕の好きな「みたらし団子」を
売っていたんですが、買いそびれてしまいました。
食べた後の串の始末を考え、どこか甘味処で食べよう
と考え、歩きまわって、一軒のお店を見つけ入ったので
すが、残念ながらメニューにありませんでした。
がっかりしつつ、メニューを眺めていると
店の人が、何故か、「氷り」にしますか?
と聞いてきたので、”いえ、白玉クリームあんみつを、”と
答えていました。
店のご主人が白玉は作り置きしないで、注文があってから
作るので・・・・・とかなんとか講釈を言いながら出して
くれたんですが、とてもおいしかったです!
↓ 朝から露天風呂を楽しんでいる人達がいましたが、
この人たちは登山者ではないでしょう
↓ この専用の吊り橋を渡ると深山荘
↓ 高山駅のコインロッカーに荷物を預けました
↓ 高山に唯一ある塔だそうです。
国分寺三重の塔、大日如来を安置しています
↓ 飛騨国分寺の大イチョウ、樹齢推定1,200年
俗に乳イチョウの名があり、母乳の出ない母親にこの樹皮
を削り与えると乳がよく出ると言われているそうです。
僕がベンチに座り、ぼんやりしていたら、あまり若くない
女性がこの銀杏の枝をていねいに擦って帰っていかれ
ましたが・・・・???
↓ 昔の街並み
↓ 帰りのバスから日暮れの雲を
↓ 琵琶湖
投稿情報: 12:47 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今日は日の出を迎えた後、朝食をいただき下山を開始
しました。
標準のコースタイムが6時間20分でしたから、5割増し
で約10時間くらいだろうと見込んだ」ところ、情けない
ことに早まることなく、ぴったりでした。
本日の最大の失敗は、お昼の弁当を頼んでおいたのに
受け取るのを忘れてさっさと山小屋を後にしてしまったこ
とです。
戻るに戻れない場所で、気が付きましたが、後の祭り!
途中の山小屋でお昼にありつけたのは午後3時頃でした。
途中の水場で顔を洗ったり、水筒の水を交換したりして
気分転換を図り、ブドウ糖と水でごまかしながらの下山
でしたが、お目当ての山小屋を見過ごしてしまうなどの
ミスも重なり、遅い昼食となってしまいました。
↓ 常念岳、蝶が岳の向こうに雲海
↓ 遠くに富士山がくっきりと見えました!
↓ 常念岳が正面奥、中間が西岳、手前左は東鎌尾根上にヒュッテ大槍
手前が殺生ヒュッテ
↓ 朝日を浴びる笠ヶ岳
↓ 昨日歩いて来た西鎌尾根と双六岳、奥は三俣蓮華岳
↓ 槍ヶ岳から大喰山に向かって尾根道を歩くとすぐに穂高温泉側へ下る
分岐地点(飛騨乗越)が現れる
↓ 西鎌尾根を下る登山者グループ
↓ ミヤマトリカブトとウラジロタデ
↓ タムラソウ
↓ ナナカマド
↓ オヤマリンドウ
↓ ヒョウタンボク(毒があるので食べないこと)
↓野いちご
↓ 昼の月
↓ ヒョウタンボク(毒があるので絶対食べないこと!)
↓ 穂高の峰々
↓サラシナショウマ
↓ ミヤマゼンコ?
↓ チングルマの種子
↓ ミヤマダイコンソウ?
↓ モミジカラマツ
↓ ウサギギク
↓
↓ 本日の宿「深山荘」、穂高温泉駅から徒歩10分でした。
吊り橋を渡って突き当たり、川辺の露天風呂をはじめ、温泉、
料理とも満足出来るものでした。
翌朝清算時、今度は秋にでも、妻を連れて来ます!なんて言って
宿を後にしました。
投稿情報: 16:51 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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真夏とは言え、標高3000mになりますと、さすがに夜は
冷え込み掛け布団一枚では寒さを感じ、夜中に目を覚ま
してしまいました。
シャツを着込み、靴下を履いたら寒さを感じなくなり眠る
ことが出来ました。
朝4時頃、そっと起き、荷物の整理・布団をたたみ、身支
度を整え外に出ると、すでに何人かカメラを持って日の出
を待っていました。
山荘前からですと、槍ヶ岳の穂先が邪魔をして日の出が
見えないので、南側のキャンプ場の先端に陣取りました。
天気は晴れ、雲海も適度にあり絶好の日の出撮影日和
でした。(風も弱く寒さは、ほとんど感じませんでした)
日程に余裕があれば、槍の山頂で日の出を迎えたかった
のですが、登ってしまうと2~3時間はロスタイムとなり、
今日の行動に影響を及ぼしてしまいそうでしたので、
山頂には登らず、決めておいた撮影ポイントで撮影した
のですが、まあまあの成果を得られました。
↓ 日の出前の槍ヶ岳の穂先と空と雲
↓ 大分空が染まってきました
↓ 雲海の上に富士山が顔を出していました(右奥)
↓ 槍ヶ岳山荘と槍ヶ岳の穂先
↓ 笠ヶ岳も日の出を待っています
↓ 乗鞍岳と焼岳
↓ 日の出は近い
↓ 大槍と小槍の輪郭がきれいでした!
↓ 野口五郎岳方向
↓ 上の写真をちょいとクローズアップ!(朝焼けが、きれいでした)
↓ 槍ヶ岳の穂先全景(西鎌尾根側に少し降りた地点より)
↓ 笠ヶ岳
↓ 日の出の瞬間は別の場所に居て撮れませんでした!
↓ この日は富士山がはっきりと見えました
↓ 日の出と常念岳のシルエット
投稿情報: 10:17 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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双六小屋を出発、今回の目標、槍が岳(3180m)を目指す。
ルートは眺望に優れた尾根歩きでしたが、結構アップダウンが
あり、標準タイムより5割ほど余計にかかりました。
今回のアプローチルートである西鎌尾根は危険な所はありま
せんでしたが、ルート最後の斜面はきつく、ジグザグの登山道
を休み休み登りました。
途中、ガスがかかっていた槍ヶ岳山頂付近でしたが、僕が槍ヶ岳
山荘に着いた頃、きれいに晴れましたので、宿泊手続きを済ませ、
カメラバックだけ背負って、大急ぎで頂上へ登りました。
西側の笠ヶ岳は雲の中でしたが、北側、東側、南側と見晴らし
が良く、風もなく居心地が良かったので、山頂で雲の流れ、
太陽の傾きによって変わる景色に時間を忘れておりました。
陽も傾き、大勢いた人達もいつの間にか、テント泊だという若者と
二人だけになっていました。
小屋泊まりの僕は夕食にありつくため、山頂を後にしましたが、
人生最後の槍ヶ岳山頂からの景色を十分堪能出来、大満足でした。
↓ 本日の目的地槍ヶ岳(樅沢岳より)
↓ 遠くは乗鞍岳(3026m)、朝日が当たっているのが、焼岳(2455m)
↓ 縦走ルート(危険な所はありません)
↓ 千丈沢乗越からの登りルート(槍ヶ岳は雲の中)
↓ ちょっと危険と思われる個所にはクサリが設置してあります
↓ 槍ヶ岳山荘が目前に迫ってきたら、ガスがとれてきて
山頂が見えてきました
↓ 登ってきた西鎌尾根がガスがとれ、見えてきました
↓ 間もなく槍ヶ岳山荘
↓ 槍ヶ岳山頂より、穂高方面を見る
↓ 夕日で槍ヶ岳の影が見えました
↓ 槍ヶ岳頂上の社、バックは野口五郎、水晶岳・・・
↓ 本日登ってきたルート、西鎌尾根
↓ 以前、妻と登ってきたルート、東鎌尾根
↓ 頂上での最後の記念写真(以前、この社の後ろにキジうち
してあって驚きました)
↓ 槍ヶ岳山荘(南側にテント場あり)
↓ 大喰岳(3101m)、中岳(3084m)、南岳(3032.7m)と続く峰々、
遠くに前穂が見えます。
↓ 雲がとれ、前穂、奥穂、西穂、北穂と一望出来ました。
↓ 天狗ノ頭、ジャンダルム、奥穂がはっきり見えます。
↓ 東側に人気の高い、常念岳が見えます。
(安曇野の中学生は集団登山でこの山に一度は登るようです)
手前の峰の赤い屋根は西岳山荘
(槍ヶ岳の肩に沈む夕日鑑賞スポット)
投稿情報: 20:42 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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この日は双六小屋までの登りばかり続く、苦しい一日でした。
わさび平小屋から双六小屋までの所要標準時間6時間のところ、
倍の12時間もかかってしまいました。
正直のところ、途中の鏡平山荘へヨロヨロと歩み着いた時は
疲れ果ててしまっており、今日はもう歩けない!予定変更して
行程を変更せず、一泊追加するか、槍ヶ岳登頂をキャンセル
してこのまま引き返すか?と追い込まれていました。
小屋前のベンチで、登山靴を脱ぎ、弁当のおにぎりを食べ
始めましたが、食欲は無く、おにぎり1個を無理やり胃袋に
押し込みました。
水分は、身体が受け付けましたので、鏡平山荘でりんご
ジュース、桃ジュースなどを買い求め流し込み、登山靴を
脱いで1時間ほど休憩していましたら、奇跡的に体力・気力
が復活してまいりましたので、予定通り双六山荘目指して
出発し、予定より大幅に遅れたものの無事に到着しました。
笠ヶ岳からの尾根道に出る
ハクサンフウロ(にわか雨に濡れて生き生き!)
チングルマの種子
12畳に三人という贅沢な泊まりでした。
投稿情報: 15:05 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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乗り合いバスに乗り換え、快晴の新穂高温泉に昼頃
到着、新鮮な空気を思い切り吸い込みました。
バスで来たのは初めてでしたが、荷物を持っての移動
は少なく、景色を身近に感じながら、疲れてうたたねを
したりしている間に目的地に着いてしまい、なかなか
快適な旅でした。
登山届を出し、昼食。
身支度を整え、地図で目的地を確認し出発。
↓ 中央高速道路、小淵沢のちょっと前付近から見る八ヶ岳。
右端のぴょこっと飛び出している峰が赤岳。
↓ 諏訪湖ドライブイン
↓ 奈川渡ダム
↓ 生コン製造基地(砂利・砂などの骨材は現地調達)
↓ 生コンをヘリコプターで搬送
↓ 一日目宿泊のわさび平小屋(7/30)
↓ ここまでは許可車両が入れるので、飲み物は豊富にあります
投稿情報: 15:21 カテゴリー: 写真・デジタルカメラ, 旅行, 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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